反田恭平 ファツィオリを弾く

反田恭平ピア ショパンコンクール

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今、日本でもっとも注目されてる若手ピアニストの一人反田恭平さん。

反田さんが来年の第18回ショパンコンクールで演奏するとき、ファツィオリのピアノ選ぶつもりかな〜って思ってるんですが。。そこを踏まえ、彼がどんな活動を通してコンクール参加の準備しているのかチェックしてみます!

第18回ショパン国際ピアノコンクールは2020年から2021年に延期されました。

反田恭平

ドキュメンタリー番組の「情熱大陸」に出演したり、NHKで放映されてたアニメ「ピアノの森」で演奏出演、MLMナショナル管弦楽団の立ち上げなどさまざまな活動で活躍中の反田さん。5年に一度ワルシャワで開かれる、ピアノコンクールの中では最高峰の権威を誇るショパンコンクールの予備予選に出場します。

第18回ショパン国際ピアノコンクール参加のための準備

今回予備予選には31名と過去最多の日本人が参加します。

↓もう一人日本若手注目ピアニスト牛田さんは予備予選免除で第18回ショパンコンクールに参加します

ショパンコンクール参加者一覧(公式ページ)

その中に反田さんの名前も↓

ファツィオリ反田

コンクールまで、どんな準備をして過ごすのでしょうー

オールショパンプログラム

まずは2019年前半。1月からピアノリサイタル、「オール・ショパン・プログラム」で6公演行いました。ショパンコンクールに出場するんだからショパンだけのプログラムで公演するのは素晴らしい予行練習になるの間違いナシ。

その時の日程は以下の通り↓どの公演もチケットはすぐに完売だったとか。

<日程・場所>

1月11日(金) 愛知県・愛知県芸術劇場コンサートホール     

1月12日(土) 福岡県・福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)         

1月18日(金) 東京都・東京オペラシティコンサートホール    

1月26日(土) 福島県・福島市音楽堂              

1月27日(日) 兵庫県・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 

2月2日(土)  北海道・札幌コンサートホール 

出典:SPICE

東京公演のプログラムは、

「ノクターン第13番 ハ短調 作品48-1」から始まり、「ノクターン第14番 嬰へ短調 作品48-2」、「幻想曲 作品49」、「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 作品22」
そして休憩を挟み、「マズルカ 第33番 ロ長調作品56-1」、「マズルカ 第34番 ハ長調作品56-2」、「マズルカ 第35番 ハ短調作品56-3」、「ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 作品58」の全8曲。OKMUSICより

ファツィオリのピアノで公演

この「オールショパン・プログラム」ツアーでは6公演中、愛知、東京、兵庫の3箇所でファツィオリのピアノが使用されました。

名古屋ではファツィオリ・ジャパンのF308が搬入されて使用されたそうです。

↓反田さんとファツィオリのピアノ。後ろで調律してるのは第17回ショパンコンクールでも現地で調律を担当したファツィオリ・ジャパンの越智さんですね。

反田ファツィオリ
写真:ファツィオリ・ジャパン

東京、神戸の会場も、もともとファツィオリのピアノが納入されている施設ではありません。だからこのF308がツアーと一緒に各会場に移動したのかな、と想像してます。

ファツィオリのピアノは最近の国際ピアノコンクールの参加者にすごく人気です↓

ただ、そこらへんではお目にかかれないほど「台数が少ない」ので、毎日ファツィオリで練習するのはなかなか難しい。ホールでの響きが聞きたくてもピアノが少ない。↓

実際のショパンコンクールの会場では違うメーカーのピアノが4台用意されるけど、そこから1台を選ぶのに与えられる時間はたったの15分ほど。↓

ってことで、自分が日頃弾いてないピアノメーカーを選ぶのはなかなか勇気がいりそう。

だからこそ、反田さんは今回のツアーでファツィオリのピアノをリクエストしてショパンを弾いてみたのかな、って思います。ファツィオリのピアノを弾いてみたいと思ったら、その環境を自分から作らないと機会がなかなかナイので〜。

ワルシャワフィルと公演

ショパンコンクールのファイナルで、コンテスタントはショパンのピアノコンチェルト1番か2番いずれかを演奏します。その際にコンクール創設当初からファイナリストたちと共演してるオーケストラが、ワルシャワフィルこと「ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団」です。

反田さん、2019年後半はそのワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団と共演しました。

公演情報は以下のとおり↓ O-チケより

指揮:アンドレイ・ボレイコ ピアノ:反田恭平

10月31日(木)福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)

【曲目】
スタニスワフ・モニューシュコ:歌劇「パリア」序曲

ショパン:ピアノ協奏曲 第1番

ドヴォルザーク:交響曲 第9番「新世界より」

11月1日(金)富士市文化会館 ロゼシアター 大ホール

【曲目】

ショパン:ピアノ協奏曲 第1番

ドヴォルザーク:交響曲 第9番「新世界より」ほか

11月3日(日)フェニーチェ堺 大ホール

【曲目】
スタニスワフ・モニューシュコ:歌劇「パリア」序曲

ショパン:ピアノ協奏曲 第1番

ドヴォルザーク:交響曲 第9番「新世界より」

彼らとショパンのピアノコンチェルト1番を弾いてます!

「フェニーチェ堺」はファツィオリが納入されている施設なので、おそらくファツィオリで演奏できたのでは、って思います。

なんかもうファイナルまで来たみたい‼ 

ファイナルのリハーサル‼

日本に居ないわたしは反田さんの生演奏聴けないのがざんねん〜。

ショパンの故郷、ワルシャワへ留学

2014年 モスクワ音楽院に首席で入学した反田さんは2017年よりポーランドの首都ワルシャワにあるショパン音楽大学に入学して勉強中です。

ショパンの曲を弾くのにショパンが生まれ育った国で勉強するのはとっても意味があると思います。文化や生活を知ることは曲の解釈にすごく役立つだろうし、現地の空気の中でピアノが実際どんな風に鳴るかを体験できたら、いろんなストーリーを想像できそう。曲の解釈にもなかなか個性があると評判の反田さん。どんなショパンになるか楽しみです〜。

まとめ

ショパンの故郷に留学、そしてファツィオリのピアノでショパンの作品を次々と演奏しながらのツアー。ファイナルで演奏してくれるオケとの共演も経験して、準備万端のようです!

反田さんは1994年9月1日生まれの25歳。

ショパンコンクールの年齢制限は16歳以上30歳以下。

「コロナ世の中」でスケジュールの変更もあるし、将来のルールは今はっきりとは分かりません。でも今回が最初で最後の参加のつもりで準備してるかもしれませんね。

今回紹介したツアー以外でも、機会があればファツィオリをリクエストしてるようだけど、「何故ファツィオリを希望するか」というコメントは見つけられなかったー。

コンクール本番でファツィオリを選ぶかどうかはもちろんまだ分かりません。いろいろなピアノを弾いてみて、やっぱりファツィオリ以外のピアノという可能性も十分あるし。予選とファイナルで別のピアノメーカーを弾く参加者もいるので、曲に合わせて、というのもアリかもしれない。

いずれにしてもショパンコンクール、これまで一度も日本人が優勝してない‼

でも沢山の日本人が参加する第18回。その中の一人、反田さんも準備万端みたいだし、今回は期待しちゃいます。今から楽しみです。

↓東大卒のピアニストでYouTuber。登録者数50万人を超えて大活躍中のかてぃんさんも予備予選に出場します〜

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