6月3日の感染者は499人。
日本領事館からのお知らせメール
香港政府が「輸入ケースを防ぎながら香港への渡航者のインパクトが減るように調整した」というPCR検査の一部変更について領事館からのお知らせです。内容はこんなかんじ
- 出発48時間前以内にするPCR検査の陰性証明書に認定検査機関であることを証明する書類添付は必要なし
- 3歳未満のPCR検査不要
- 香港での乗り継ぎの際PCR検査不要
- コロナに感染して回復した人はPCR検査の代わりにラピッドテストも可能
- 入境後のPCR検査追加
詳細、条件などはこちら
＊領事館から6月1日にPCR検査の一部変更についてのお知らせがあった翌日、訂正メールが来ました。修正後のお知らせだけを記載します
1 PCR検査陰性証明書について
（1）これまで、出発予定時刻の48時間前以内に取得するPCR検査陰性証明書については、同検査を実施した医療機関がISO15189または政府機関が認定する機関であることが必要でしたが、6月1日（水）以降は、ISO15189または政府機関が認定する医療機関に限らず、その他の検査機関または医療機関で同検査を受検することが可能です。また、今後、認定検査機関であることを証明する書類の提示は不要になります。
（2）海外または台湾から入境する3歳未満の子供は、PCR検査は不要になります。
（3）香港国際空港で乗継ぎを行う渡航者は、PCR検査は不要になります。
（4）香港入境の14日前から90日前までの間に新型コロナウイルス感染症に感染し、回復した海外または台湾からの渡航者は、出発予定時刻の48時間前以内にPCR検査陰性証明書を取得する、またはその代替手段として、出発予定時刻の24時間前以内に迅速抗原検査を受検し、以下の書類を提示することで航空機への搭乗が可能となります。
ア 香港入境の14日前から90日前までの間に新型コロナウイルス感染症に感染し、回復したことを示す医師又は医療機関が発行する証明書（英語または中国語）
イ 旅券に記載されている氏名が書かれた医療機関が発行する迅速抗原検査報告書（英語または中国語）
なお、同報告書には以下の記載が必要です。
・出発予定時刻の24時間前以内に、検体が採取されていること
・迅速抗原検査であること
・検査結果が陰性であること
2 香港入境後の義務的PCR検査の追加について
5月24日（火）以降に海外または台湾から入境する渡航者に対し、これまで実施されてきた香港入境後5日目（於：指定検疫ホテル）及び地区検査センター等での12日目の義務的PCR検査に加え、9日目にも同センター等における義務的PCR検査を受けることが必要になります。（入境日を1日目としてカウント）
（香港政府プレスリリース）
https://www.info.gov.hk/gia/general/202205/29/P2022052900331.htm
在香港日本国総領事館 新型コロナ（200：【香港情報】香港入境時及び入境後のPCR検査要件の一部変更）
ワクチンパス
ワクチンパスの第3段階始まっていますが。↓こちらの記事でワクチン接種インターバルとワクチンパス第3段階の期日を間違って記載してしまったので訂正しました！すみません～
政府のワクチンページから予約をする際、「Eligibility Group:Details」の表から年齢別の接種インターバルや誰が接種するべきかなどを確認できます。
↓今の時点で最新の表はこちら
プレスリリース：Government reminds members of public commencement of Vaccine Pass third stage next Tuesday
↓コロナ、ワクチン関連の記事はこちら
↓もっと香港！
コメント