予告なしロックダウンは続く…と防疫措置延長・日本領事館からのお知らせメール

コロナ2月2日表紙 -香港

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12月始めから続く厳しい防疫措置。旧正月を前に緩和されることもなく、17日まで2週間延長です。

集団制限2人まで、夕方6時以降の外食は禁止、ジム、エステ、マッサージ、バー、カラオケなど営業停止などの措置はそのまま。ただ対面授業は旧正月明けから再開されそう。そして屋外の運動施設は今週木曜日から条件付きで再開予定だそうです。

詳しくは領事館のメールが教えてくれます。

日本領事館からのお知らせメール

1 1日、マシュー・チョン政務長官、ソフィア・チャン食物衛生局長官らは記者会見を行い、報道によれば以下の通り発表しました。

(1)     3日(水)に期限を迎える現在実施中の各種防疫措置について、2月17日(水)まで14日間延長。

(2)    学校の対面授業について、旧正月明け以降,半日授業を原則に段階的再開を検討。また,身体の接触の比較的少ない屋外の運動施設は、今週木曜日から条件付きで再開予定。

(関連報道)

https://news.rthk.hk/rthk/ch/component/k2/1573468-20210201.htm (防疫措置の延長)

https://news.rthk.hk/rthk/ch/component/k2/1573472-20210201.htm   (学校の対面授業再開)

2 香港政府は1月29日,ワクチン情報サイトを立ち上げ,今後本サイトにてワクチンに関する情報提供やワクチン接種の予約受付等を行うとしているところ,ご参考までにお知らせします。      

(ワクチン情報サイト)

www.covidvaccine.gov.hk

(香港政府プレスリリース)

https://www.info.gov.hk/gia/general/202101/29/P2021012900445.htm(参考:香港・マカオの現在の主な措置は以下のとおりです。ただし、各措置の期限は今後の状況によって変更される可能性があります。)

○防疫関係(香港)

1 レストラン等飲食店:午後6時~午前5時の店内飲食禁止。1卓2名まで。バー、ナイトクラブは営業停止。【~2月17日(水)】

2 ジム、エステ・ネイルサロン、マッサージ店、運動施設、ボーリングやビリヤード等のアミューズメント施設、映画館等のエンターテイメント施設、カラオケ、麻雀、ゲームセンター、プール、サウナ、パーティールーム:営業停止。【~2月17日(水)】

3 マスク着用義務:屋内外公共場所、交通機関【~2月17日(水)】

4 集団制限:公共の場所で2人まで【~2月17日(水)】

○出入境関係

1 海外から香港へ入境:香港居民(香港IDもしくは査証保有者)のみ入境可。ただし、入境後21日間の強制検疫。【~2021年3月31日(水)】

2 中国本土、マカオ、台湾から香港への入境:香港居民、非香港居民ともに入境可。ただし、入境前21日間連続して中国本土、マカオ、台湾に滞在する場合は入境後14日間の強制検疫。21日間にこれら以外の外国・地域に2時間以上滞在歴のある場合は21日間の強制検疫を受ける。【~2021年3月31日(水)】

3 マカオへの入境:マカオ居民(マカオID所持者のみ)、事前に免除許可を得た上で、連続して21日以上中国本土に滞在した後中国本土からマカオに入境するブルーカード保持者等の外国人及び香港永久ID保持者のみ入境可。ただし、入境後21日間の医学観察と事前の核酸検査陰性証明の取得が必要。【無期限】

4 香港国際空港は、同一航空券での搭乗に限りトランジット可。ただし、中国本土行きのトランジットは不可。マカオ国際空港はトランジットサービス停止。【無期限】

在香港日本国総領事館 新型コロナ(その90:香港政府の防疫措置の延長および一部緩和等)

最近のコロナ感染者の状況

コロナ2月2日

なんだかやっと落ち着く兆しが見えてきたのか。。

予告なしのロックダウン

前回の初予告なしプチ・ロックダウンのあと

↓初の予告なしロックダウン

政府は今後も続くって言っていたけど、「元朗・油麻地・尖沙咀・紅磡」の4ヶ所で月曜から早速やってます。陽性はゼロ。RTHKによると火曜日の朝7:30にロックダウン終了。陰性証明を見せることでエリアを離れることが可能です。夜勤に行けなかった住民に補償があるかという質問に対しては、ソフィア・チャン食物衛生局長官ははっきりとは回答しなかったとのこと。

別の記事ではマシュー・チョン政務長官が、今後2月10日までの間「毎日少なくとも1ヶ所で予告なしのロックダウンをして強制検査を行う」と発表したことを伝えてます。前回の強制検査に従わなかった人たちにはHKD5000(≒68000円)の罰金が課せられました。また、前回、居留守を使った人たちが居たことから、今後はドアを開けなかった場合「家に強制的に入ることもある」と政府は警告しているそう。

なかなか厳しいロックダウンと強制検査です。。でも必要性を理解してる住民も多いそう。いずれにしても、早くみんなが感染の不安から開放されて旧正月を迎えられますように!

↓過去のコロナ関連ニュース

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