[NBA] ニックス 2022-23 第6戦vsキャブス

NYK22−23gm6ミッチェル NBA | New York Knicks

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表紙写真:Newsday

今日はクリーブランドに来ました〜!オフにさんざん話題になったミッチェルとの初対決で〜す

スタメン

ブランソン、バレット、フォーニエ、ランドル、ミッチ

スタッツ

キャブス

NYK22−23gm6-2
ESPN

ニックス

NYK22−23gm6-1
ESPN

ESPNのチームスタッツを見てみると。。

今日のニックス、キャブスより

  • FGを多く決め
  • リバウンドも多く取り
  • スチールも多くして
  • 速攻からの得点28点はキャブスの2倍
  • ペイントでの得点64点もキャブスの2倍

なのに、こんなにビハインドになってしまったのは。。

  • スリーがニックス10-27に対しキャブスは23-50!! 衝撃〜
  • ニックスフリースローは8-16で50% 涙〜

キャブスのスリー

キャブスがスリーを50本も打って、23本も決めてる〜ってMSG放送ですごく言ってたから内容を見てみます。(3PM:スリーが決まった数)

  • スリーを決めた人 オスマン1、ウェイド6、ラブ8、ミッチェル8 = 計23本
  • ミッチェルの3PM 1Qから 5、0、1、2 = 8本
  • ラブの3PM 1Qから 1、2、0、5 = 8本

いつもこんなに打ってるの〜?と思って第1戦からの数字見てみたら

28、27、33、33、35、50本

って今日ダントツだった〜なんで〜 因みにキャブスのスリーの決定率はこれ書いてる今現在リーグトップ(11月1日現在)

みんなのようす

ドノバン・ミッチェル キャブス

37分、38得点、12アシスト、2ブロック。ミッチェルの得点は1Qから 15、4、7、12 = 38点ってすごい〜!

夏の間中「ニックスに来るんじゃない?」とずっと話題になってたミッチェルの移籍問題、結局キャブスへ。そして今日、初のミッチェルvsニックスだからメディアはその話題ばかり。

ミッチェルの移籍 あれこれ

ミッチェルがNYに来なかったので、この移籍について私ぜんぜん書いてないので、今日メモとしてちょっとまとめておきます。

参考記事:New York Post:Jazz trade Donovan Mitchell to Cavaliers as Knicks’ dream dies/DAILY NEWS:Knicks get first look at Donovan Mitchell and the Cavs after failed pursuit of 3-time All-Star

これらの参考記事によると、ミッチェルがキャブスに行ったことでジャズがゲットしたのはセクストン、マルカネン、アバジの3選手とドラフト1巡目指名交換権 x 2、保護条件なしドラフト1巡目指名権 x3。

このトレードでジャズのCEOダニー・エインジが譲らなかったのは保護条件なしドラフト指名権 x3。最初は4つって言ってたけど結局3つで決着。「グライムスをパッケージに入れてと言われてニックスは断った」とか、「代わりに誰‥ってゆうかほとんど全員をほしがってる」。。なんて話がずっと続いていたけど。

ニューヨークのメディアでは「本当のところ、エインジはミッチェルをニックスに行かせたくなかったのでは」って言われたり。「ニックスの方が ”オファー条件が良いのに” と感じた組織の人もいた」とか「メディアの注目が集まるニューヨークを避けて、オフ・ブロードウェイのどこかに移籍するほうが(エインジにとって)好ましかったのでは」って。

もちろんエインジが「ニックスはダメ」と言ったわけではないけど、交渉のグルグルぶりや、その都度伝わってくる条件の内容などを見てると「ホントはニックスに出したくないのでは?」って私もちょっと思った時あった。私は行方見守るタイプです

それでもミッチェルによればニックスとのディールが成立寸前まで行ったそうで「9月1日には自分はニックスに行くんだ」って思ってたって。

過去ミッチェルと対戦するたび「いつかニックスに。。」って話題になってたけど‥実現しませんでした↓ウエストチェスターのこととかお父さんの事とかはこの記事

でも今はキャブスでハッピーだそう。それが一番〜!

「もし、あーだったら、こーだったら‥」って想像の話はメディアに任せて、皆んな自分のチームで頑張ろう。

今日はミッチェルに大活躍を許したけど。ニックス、次はもっと成長してるから待っててね〜!

RJ・バレット

33分、15得点、5リバウンド。

ミッチェルがキャブスに行ったのでニックスはバレットとの契約を延長(4年$120mil.と言われてる)。それ以来「今年はオールスターレベルの活躍をしないと」とメディアやファンからすごいプレッシャー(フレイジャーもいつも言ってる!)。 

今季はスリーが良くなくて毎試合「RJのスリーはどーですか〜」って記者さんたちから質問出てたけど、今日は3-4‼やった コーチは「そのうち入るから心配してない」って言ってるからね。この調子で頑張れ〜!

エバン・フォーニエ

28分、16得点(3pt 3-5)。

バックス戦の後「ニックスはシュートを急いでる」ってコメントしてたけど。フォーニエはコーチみたいに色々話してくれるから、昨シーズンから記者さんたちもチームの方針や問題点をいつも彼に質問してます!今日もプレーに対するコメントがあったけど

「シンプルな事をしっかりすること。スクリーンをきっちりとかけたり、スペースを良く見てナイスパスを出したり。そういった簡単なことを丁寧にする事がチームの大きな助けになる」「ディフェンスがオフェンスに与える影響も興味深い。相手を止める。走る。簡単に得点する。そこから自信が積み上がっていく」って。

これが出来たら皆んなやりやすくなって、フォーニエのシュートももっと入るかな〜!今日もリズムの良いシュートは決まってたもんね〜。昨シーズンからのランドル→フォーニエも見れて良かった!

「ミッチェルをガードするのはとても大変」って言ってたけど、今日はお疲れさまでした。フォーニエは2019 FIBA World Cupでフランス対USAの時ミッチェルのディフェンスしたんだね〜

はやくケミストリー作って今季も自分の記録更新してほしい!

コーチインタビュー

Toppin & Thibs Speak on Increasing Energy After Loss to Cavs | New York Knicks

ミッチェルについて→ 「スピードもあるし、シフティ方向を変える。ドライブしてくるがトラップすれば無理せずパスを出して常に正しいプレーをしている」

ハーティについて→ 「最初から素晴らしい選手だと分かっていた。リムプロテクション、パス、シュート全てができる。前半のベンチのプレーは特に良かった」

3Qは34-22と相手を上回っていたのに、4Qで15-37と流れが変わってしまったが→「ミッチェルとラブが問題だった。スリーのクローズがしっかり出来ていなかった」「48分間プレーし続けなければいけない。が、出来ていなかった。安全なリードなどない」

スリーのディフェンスについて→ 「ペイントから外にパスを出しスリーを打つパターンは多くのチームで見られる事。相手が打った50本のスリーをクローズするのは大変な事だが2度、3度と努力を続けこれをやらなければならない」「3Qまでは良いところが沢山あった。4Qは3Qまでとは異なる特別なクォーター。4Qのインテンシティの違いを理解し、更に良いプレーをすること」

4Qが特別という意味は、4Qでインテンシティが足りなかったのか→ 「よりフィジカルになり接触が増えるという事。その時必ずしも笛はもらえない。特にアウェイでは吹いてもらえないのが現実だ。」

「アウェイで強いチームと闘ったことで、我々の今のレベルと今後何が必要なのかが分かった。バックス戦から良いプレーは沢山あった。それらをコンスタントに、長く続けることが必要だ。consistency and longer。これができれば大丈夫だろう。

ってお話です!

まとめ

前半59-62と3点ビハインドで終わったニックス。後半は。。

  • 3Q得点:ニックス 34-22 キャブス
  • 4Q得点:ニックス 15-37 キャブス

ってニックス3Qでせっかく逆転したのに、4Qで又逆転された〜!15得点って〜!そしてリバウンドはニックス5に対しキャブスは14。スリーはニックス0本でキャブスは8本 厳し〜 by NBA

でも!前からコーチが言っている「速攻から得点したい。ペイントで得点したい。フリースローを沢山もらいたい。コーナースリーを打ちたい」という課題のうち、いくつかは進歩が見えるところも有ると思うんです。

皆んなで「悩む&成長する」を繰り返しながら進んでいこう!ハッスル忘れずに〜

Let’s Go Knicks!!!

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