[NBA] ニックス 2021-22 第5戦vsブルズ

NYK21gm表紙 NBA | New York Knicks

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シカゴといえば。。コーチ対決〜!

ビリー・ドノバンとThibsのエピソードはこちら

この試合の頃からみるとニックスずいぶん成長したな〜。しみじみ〜

今シーズンのブルズはここまで4勝0敗。これは1996−97シーズン以来のベストスタートだって。そして今日はシカゴでの試合だけど、ブルズのために頑張ったノアを称える「ジョアキム・ノア ナイト」。みんな気合が入ってそう〜

スタメン

ケンバ、フォーニエ、バレット、ランドル、ロビンソン

スタッツ 対ブルズ

ブルズ

NYK21gm5−1
ESPN

ニックス

NYK21gm5−2
ESPN

みんなのようす

4Q残り2分13秒で104−91でニックス13点リードしてたのに、あれあれ〜?ってアレがアレになって残り9.5秒で104−103の1点リードに減ってる〜!ここでニックスタイムアウト。その後ランドルがラビーンにファールされて残り5.1秒でフリースローになったけど。。↓

ランドル:35分、13得点、16リバウンド、9アシストとほとんどトリプルダブルの活躍だった!すごかった!でも〜この4Q残り5.1秒のフリースローを2本はずしてしまったよ〜!前もこんなことあったよね。最後ランドルのフリースローで勝負が左右される場面。スターになるといろんな場面で試されるわ〜わ〜わ〜これを乗り越えて「頼れるランドル」を続けてほしい!

RJ・バレット

インタビュー→ RJ Barrett: “You got to be in shape to play for Thibs” | Knicks Post-Game

33分、20得点。ありがと〜〜!最後のディフェンス素晴らしかった〜!4Q残り4.8秒ニックス1点リードでデローザンがボール持ったときドキドキしたけど!フェイクにひっかからずにファールせずにナイスDしたことで、みんなが「Discipline-ちゃんと訓練されてる」って大絶賛!→試合前のフィルムセッションの時からフェイクに跳ばないことがポイントの一つだったって。さすがコーチ!試合後インタビューで「トロントで育ったから、デローザンはいつだって好きな選手の一人だったし、あのシュートフェイクはこれまでたくさん見てきた。自分は跳ばずにミッチもヘルプに来てよかった」「最後のプレーだし1点しかリードしてなかったからチープファールしないために、絶対に彼が跳ぶのを待ってから自分がジャンプしないと、と思ってた」って言ってたけど〜!←確かに一瞬あとに控えめに跳んでる。結果はデローザンのエアボール。バレットありがと〜!

NYK21gm5−3

コーチが「デローザンは自分のスポットに行くのが得意で、ディフェンダーを跳ばせてファールをもらう技術にも優れてる。それでもバレットはDisciplineだったし、ヘルプ(ミッチ)も適切だった」って大絶賛〜!

因みにシカゴ放送は「ブーチェビッチがコーナーに行ったことでディフェンス(ミッチ)がついてきて、結果デローザンが二人にディフェンスされることになっちゃった」って言ってたけど。なるほど。いろんな見方ある。

バレットがシュート練習一生懸命してるのはみんな知ってるけど、最近出た記事によると→Struggling RJ Barrett has defensive superlative among Knicks goals 今シーズンはディフェンスもすっごく頑張ってて、「NBA All-Defensive Teamのファーストチームに選ばれたい」んだって。それすっごく頼もしいよ〜!インタビューで「決して疲れないように見えるけど」って質問に「Thibsの元でプレーするにはコンディションを整えておく必要がある」だって。バレット、カッコイイ〜!

今日はオフェンスも良かったし、これからもお願いします!

↓このプレー、パーフェクトディフェンス↓ Bing Bong‼‼‼

ケンバ:29分21得点。スリーは5−6。これについて「ランドルがディフェンスを引きつけて自分にパスを出してくれる。みんながカットしてボールが良くまわるし、チームメイト達のスクリーンも素晴らしいからシュートが打ちやすい。コートがすごく広がって色々なオフェンスできる」って。しかも「体調は今が一番良い」んだって。え〜、うれしー!

ローズ:19分12得点。いつも超効率のパフォーマンスありがと〜!今日初めてコートに入った時には会場から「MVP!、MVP!」の声援が!ホントにシカゴに愛されてる〜!

この日の朝のシュートアラウンド時のインタビューで(ノアが引退してチームに称えられるけど)「自分のこんな日を考えることありますか」って質問に「NO. そういう考えはしないことにした。自分の体調管理にベストを尽くして、できる限り長くプレーしてトム・ブレイディ(44歳アメフト選手)のようになれたらと思ってる。本当に楽しんでプレーできるならそうしたい。」「スタメンの5人をはじめ、ベンチにもサポーティングキャストがたくさんいる。自分が毎晩30得点して試合にインパクトを与える必要もない」ってお話です!前回ニックスに居た時はいろいろあって引退することまで考えてたローズ。それを思うと、なんて嬉しい言葉!今の若手がみんな成長して、更にはローズみたいな立派なメンターになれるまで一緒にプレーしてほしい!

ティボドーHC試合後インタビュー

Tom Thibodeau “We got to find a way to win” | Knicks Post-Game

「4Qのインテンシティは他のクォーターとは違う。笛も違う。プレーも違う。それを理解してプレーすること。最後2分のディフェンスはいくつか良くないところがあったが、全体としては良かったと思っている。リバウンドが良かった」

バレットについて→ 「ディフェンスが群を抜いて良い。チームプレイを大切にして得点、パス、オールラウンドに何でもできる。ただスタメンはケンバ、フォーニエ、最近復帰したばかりのミッチと3人新しいプレーヤーがいるので、ケミストリーが完全ではない。それでもスタートの5人は毎試合成長しているところが良い」

ランドルについて→ 「ディフェンスを引きつけてプレーを作るところが素晴らしい。得点、リバウンド、パス、ファールをもらってフリースロー、などあらゆる場面で相手にダメージを与えることができるところが気に入っている」

「ジョアキム・ノア ナイト」の日に(以前ブルズだった)Thibs、タージ、ローズがシカゴに戻って試合をすることについて→ 「エモーショナルな試合になるのは分かっていた。16−6でファストスタートできたのは準備が出来ていた証拠ですばらしい」「ただし試合中には色々なことがおこる。メンタル、エモーショナル、フィジカルにタフでなくてはならないが上手く対応できていた。とても誇りに思う」

ってお話でした!

まとめ

昨日の対シクサーズ戦に続きまたまた全員得点!うち5人が二桁得点。なんだかローズのお話聞いたら、本当にニックスでプレーするの楽しいんだな、って思ったんだけど!!「自分がたくさん得点しなくても、みんながいるから大丈夫」ってお互いに言えるってしあわせ〜。これって実はプロ意識からの余裕?みんなメンタルのレベル高くて、若手には良い影響しかない〜

今シーズンこれからまだまだいろいろあると思うけど、力を合わせて助け合えば必ず前に進んでいけそう!

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