表紙写真:NPR
オラフソンのリサイタルに行ったらその演奏がスゴすぎて。。技術もビックリだけど、この溢れる思慮深いかんじや人を惹きつけるかんじはどこから来るのかなとか…
もうオラフソンが気になってしかたない!同じ曲をアップライトピアノとグランドピアノ両方で弾いて録音したり、バッハの曲集から数曲ずつ選んで並べ替えて録音するとか。いったいどーゆう考えなのだろう??と思い日本語のインタビュー記事をいろいろ読んでみたりしたけど、読めば読むほど「??」が増える。どーすれば。。
そーだ!まずはアルバム聴いてみよう。そして本人が話しているのを聞いてみよう‥と思い動画を集めました。で、これらをしばらく聴いたり聞いたりしてみるつもり。←自分用だ〜
アルバムについてのオラフソンのインタビュー記事やトレーラーがある場合はアルバムYouTubeの下に貼っておきました。今の段階では英語のまま貼りっぱなしもあるけどスミマセン
フィリップ・グラス – ピアノ・ワークス (2017)
*グラスを知らなかったわたし→ Wikipedia:フィリップ・グラス
↓グラスについてオラフソンのお話
グラス特有のミニマリズムに関しては、「同じ音符や同じ小節を100回繰り返すシンプルな音楽」と感じている人が多いですが、それは全く違います。グラスの音楽は、いわば“探求”なんです。サウンドの“探求”、空間の“探求”、時間の“探求”、自分自身の“探求”です。
【フィリップ・グラスについて】by オラフソン
僕がDGデビュー盤にグラスを選んだ理由のひとつは、あらゆる芸術、あらゆる生命において、同じ自分を繰り返すことは出来ない、という信念を表現したかったからです。それとグラスの音楽には、バッハと同じく、さまざまな解釈の余地が残されています。
あらゆる作曲家は、演奏家を映し出す“鏡”と言えますが、バッハとグラスにはそれを強く感じます。バッハもグラスも、楽譜の書き込みは決して多くないので、テンポやアーティキュレーションを自分で見つけていかなければなりません。その意味で、バッハのバロックとグラスのミニマルには共通点が感じられると思います。
ヨハン・セバスチャン・バッハ / バッハ・カレイドスコープ (2018)
バッハ・リワークス Part 1 (2018)
↓最初の曲の音が鳴った瞬間の衝撃〜。聴いたことない方は体験してみてほしい。確かどこかのインタビューでアップライトピアノの中にマイク入れて録音するとか言ってたような‥それがコレ?かな?このカタカタの心地よさにドキドキ‥←って分かりづらい
バッハ・リワークス Part 2 (2019)
ドビュッシー – ラモー (2020)
↓トレーラー
Reflections (2020)
モーツァルト&コンテンポラリーズ (2021)
↓インタビュー
フロム・アファー (2022)
ゴルトベルク変奏曲 (2023)
↓トレーラー
インタビュー
オラフソン パート1
オラフソン パート2
直感で答える15の質問
バッハについて インタビュー1
↓もっとオラフソン
↓もっとゴルトベルク
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