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BLACK LIVES MATTER

BLACK LIVES MATTERが大きなテーマとなって再開されたNBAシーズン。

NBAでは国歌斉唱の最中は、「立ったまま」って決まってるんだけど、今回のNBA再開では初戦にスケジュールされたジャズ vs ペリカンズ から一貫してみんなメッセージを込めて膝をついてます↓

先日のラプターズ vs レイカーズでは、ラプターズのニック・ナース監督が「カナダとアメリカの国歌を一曲のようにつなげて歌ったらどうだろう」って提案して、みんな国歌斉唱中、約4分間にわたって膝をつきました。試合後のインタビューでラウリーが、「自分たちは4分間タオルを敷いた上に膝をついたけど、8分間以上も膝でクビを押さえつけたなんて。。(ジョージ・フロイドのこと)」と言って抗議の気持ちを表してました。彼のこのコメントは「ストロング・メッセージ」として試合中解説の人たちに繰り返し紹介されてます。

BLM関連の記事はこちら↓全部は網羅してないと思うけど、選手のみんながつけてるメッセージの意味がわかるヒントもあるかも

膝をつかないアイザックとみんな

そんな中、オーランド・マジックのジョナサン・アイザック選手だけが、国歌斉唱の最中BLMメッセージの入った黒いTシャツも着ないで立ってた。

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写真:Ashley Landis/Associated Press

理由は「同じTシャツを着たり、国歌斉唱で膝をついたりするのが答えだと思わないから」って言ってます。すべての答えはゴスペルの中にあるって。(ゴスペル=福音書。聖書の一部かな)彼の信仰心からの判断です。でも彼はBLM運動はサポートしてるって言ってます。BLM運動をサポートする表現がみんなとは違ったってことですね。

すばらしいのは、アイザックの判断がみんなに尊重されて、誰からも非難されたりしなかったこと。

チームメイトのエバン・フォーニエは「彼が自分で決めたこと。わざわざその行動の意味を説明する必要は無い」って言ってるし。

でもアイザックは国歌斉唱まえに、チームやチームメイトに自分の考えをきちんと説明してる。そして、みんな彼の意思を理解して尊重してる。

こーいったコミュニケーションが1番大切なことだし、ホントの意味で「表現の自由」が実行されてるという例だと思います。

アイザック、vsキングスの試合で左ACL切っちゃった(ACL=前十字靭帯だって)。1月にvsウィザーズの試合でケガして休んでて、やっと戻ってきたところだったのに残念。最近はたくさんの選手がこのケガを克服して元気にプレーしてるから、アイザックも早く復帰することを祈ってます!

ソーシャルジャスティスメッセージ

NBA再開にあたり、ユニフォームにソーシャルジャスティス(社会正義)を訴えるメッセージを入れて良いことになってます。

許可されてるのは以下のフレーズ↓ 参考記事:Undefeated

  • Black Lives Matter
  • Say Their Names
  • Vote
  • I Can’t Breath
  • Justice
  • Peace
  • Equality
  • Freedom
  • Enough
  • Power to the People
  • Justice Now
  • Say Her Name
  • Sí Se Puede (Yes We Can)
  • Liberation
  • See Us
  • Hear Us
  • Respect Us
  • Love Us
  • Listen
  • Listen to Us
  • Stand Up
  • Ally
  • Anti-Racist
  • I Am A Man
  • Speak Up
  • How Many More
  • Group Economics
  • Education Reform
  • Mentor

ロスターとして登録した350人のうち300人が上のどれかのソーシャルジャスティスメッセージをユニフォームの背中につけてます。

残りの50人はメッセージはなし。自分の名字をつけてます。例えばレブロン、ハーデン、エンビードとか。

各選手がどのメッセージを選んだか、選ばなかったか、何故か、などのチームごとのリストはこちらの記事が詳しい↓

先日のヒートvs ナゲッツの試合でティップオフの前にジミー・バトラーがメッセージも名前もない背番号だけのユニフォームで試合を始めようとしたんだけど。。レフリーに注意されて結局自分の名前入りのユニフォームに着替えてました。

「メッセージも名前も入れないこと」が彼のメッセージだったんだけど、今回のルールではそれは出来ないようです。

メッセージを世界へ

「今回のフォーカスはBLM運動だけど、ソーシャルジャスティスは世界中で必要だ」ってマブスの監督リック・カーライルが言ってた。

「バスケは大丈夫。ちゃんとできる。でも今大事なのはソーシャルジャスティスだから」って。

ダラス・マーベリックス(マブス)っていろいろな国籍の選手がロスターにいるインターナショナルなチームです。そのキャラを生かして「みんな自分の国の言葉で「平等」ってメッセージをつけたらどうだろう」ってドワイト・パウエル選手が提案したそう。

だからマブスの選手がつけてるメッセージは全員「平等」。アメリカ人とボバンは英語。ドンチッチはスロベニア語、ポルジンギスはラトビア語、バレアはスペイン語、クレバーはドイツ語だって↓

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写真:NBA League Pass

ポルジンギスはラトビア語で「平等」↓

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写真:NBA League Pass

NBAは今世界中で放送されてたくさんの人が見てるから、メッセージを世界に届けるという意味で本当に効果が期待できると思います。

今回のNBAの取組を世界中の人に見てもらいたい。

ルールを尊重してみんなで協力しあうことでなにかを実現するっていう成功例がここにある(まだ途中だけど)。

選手だけじゃない、解説の人、それこそ床屋さんやホテルの人、みんながバブルのあり方を受け入れて協力してるから、シーズンも再開できたし、それをプラットフォームとして世界に社会正義のメッセージも広く伝えることができる。

バブルって↓

みんなにとって住みやすい世の中ってどんななのか考える良い機会だと思います。

いろんな意味で「特別」なこのシーズンが無事に終わるのをホントに願ってます〜

↓もっとBLM

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