12歳で渡米 ジュリアードで学ぶ島田隼を聴く&バラード2番聴き比べ〜第19回ショパンコンクール

-音楽・ピアノ
Chopin Competition

もうすぐ第19回ショパンコンクール!と思ってやっと聴き始めた予備予選。↓まずは日本人の皆さんから聴いてみた

その中で気になって気になって気になったのが島田隼さんの演奏。どこで勉強しているんだろう、誰に師事してるんだろう〜、もっと聴きたい!と思って調べたのでまとめます

島田隼 プロフィール

Chopin Competition

ヤマハの「~第19回ショパン国際ピアノコンクール本大会出場予定~島田隼サロンコンサート」出演者プロフィールより引用します

島田 隼(ピアノ)

2005年東京都生まれ。6歳よりピアノを始める。

12歳で渡米、ジュリアード音楽院プレカレッジに入学。

2018年・2023年ジュリアード・プレカレッジ・ピアノ協奏曲コンクール第1位、第6回マンハッタン国際音楽コンクールピアノ部門金賞、第14回ショパン国際ピアノコンクール・ハートフォード第1位、ジュリアード・プレカレッジ・ノルドマン・アンド・バッカウアー・ピアノコンクール第1位など受賞多数。

これまでに小川芳子、辻井雅子、ホン・クァン・チェン、テマ・ブラックストーンの各氏に師事。崔仁洙(チェ・インス)、中井恒仁、伊藤恵、今田篤、マシュー・オデル、エリック・ルーの各氏からも指導を受ける。室内楽をコンスタンス・ムーアに師事。

モーツァルテウム音楽大学サマーアカデミー(オーストリア)、アスペン音楽祭(アメリカ)、ピアノアカデミー・エッパン(イタリア)、ピアノテキサス(アメリカ)などの音楽祭に参加。ヨヘヴェド・カプリンスキー、アリエ・ヴァルディ、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、海老彰子、ダン・タイ・ソン、ジェローム・ローウェンタール、ジャン=エフラム・バヴゼ、スタニスラフ・ユデニッチ、アントニオ・ポンパ=バルディなどの著名な音楽家によるマスタークラスを受講。

2023年度文化庁新進芸術家海外研修制度高校生研修員。2023年度日米友好基金の日米芸術家交換プログラムにおける日本側芸術家。

アメリカ・ショパン財団、アルテミシア財団、ピアノテキサス、文化庁、ニューヨーク日系人会より奨学金を受賞。AKIYAMA & MIZUE PROJECTからの支援も受ける。ジュリアード音楽院より全額奨学金を授与され、2025年8月ピアノ科学士課程に入学予定。

2025年10月、ポーランド・ワルシャワにて行われる第19回ショパン国際ピアノコンクール本大会出場予定。

~第19回ショパン国際ピアノコンクール本大会出場予定~島田隼サロンコンサート より

ショパンコンクールの参加者プロフィールによると2005年3月4日生まれだそうで現在20歳。2017年からジュリアードで勉強中‥ってスゴい!そして「エリック・ルーにも指導を受けた」とあるけど、実は島田さんの演奏を初めて聴いた時「エリックさんっぽいかも〜」と思ったの、やっぱり影響あるのかな。

小さな頃から海外に出てずっとアメリカで勉強、活躍してきた日本人がいたなんて知らなかった。今回の第19回、エリック・ルーさんと島田さん二人の演奏が同時に聴けるなんて楽しみ!エリックさんは第17回に17歳で出場して4位に入賞してたけど、若い島田さんがどこまで活躍するかワクワク。光る音とショパン〜な歌、そしてまっすぐで自然なかんじの音楽が気に入ってます。

島田隼 演奏動画

10歳 

6歳でピアノ初めて4年でこんな弾いてる〜

18歳

2025年2月 サロンコンサート

Frédéric Chopin

Ludwig van Beethoven

Maurice Ravel

第19回ショパンコンクール予備予選

↓島田さんの予備予選の演奏リンクはこちら。島田さんのリンクに直接飛ぶ設定にしてます

バラード2番 聴き比べ

島田さんが動画リンク2月のサロンコンサートでバラード2番弾いてるけど、

↓こちらの皆さんも弾いてたの思い出す〜

で、上の記事からリンク抜き出して島田さんと聴き比べ♡贅沢〜

島田隼

小林愛実

反田恭平

角野隼斗

第19回ショパンコンクール 日程、出場者リスト、関連サイトリンクなど

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