香港政府が日本を「高リスク国」に指定・日本領事館からのお知らせメール

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香港政府が日本を「高リスク国」に指定した件について2通のお知らせメールが来てます!

日本から香港入境の際にPCR検査証明書が必要になりますが、そのPCR検査が可能な検査機関、医療機関を教えてくれてます。

日本領事館からのお知らせメール その110

陰性証明書とその検査機関がISO15189または政府機関の認定を受けていることを示す証明書が必要です。今回のメールはさまざまな要件を満たす陰性証明書が発行可能な医療機関を教えてくれます。

香港政府は、5月21日(金)より日本を「高リスク国」に指定すると発表し、香港入境には日本出発前72時間以内に取得したPCR検査証明書等が必要となります。

5月17日、香港政府は、5月21日(金)より、日本を含む7カ国を「高リスク国(グループB)」に指定すると発表しました。「高リスク国(グループB)」から香港への入境に際しては、以下の要件を満たすPCR検査証明書等が必要となるところ、ご注意下さい。

なお、指定ホテルでの強制検疫期間等、その他の入境措置(ワクチン接種を完了した場合の緩和措置含む)については、「高リスク国」指定による変更はありません。(香港政府プレスリリース末尾)。

 ○検査証明書の要件

1 検査方法 : PCR検査(※抗体検査、抗原検査は不可)

2 検査機関 : ISO15189の認定または、政府機関の認定のある研究所または医療機関

3 必要書類(英語または中国語)

(1)以下の事項を含む陰性証明書

 (ア)旅行者の名前(パスポート等の渡航文書と同じ名前の記載が必要)

 (イ)検体採取の時刻(飛行機出発時刻の前72時間以内)

  ※様式任意、医師のサイン等は不要。電子証明でも良いが、紙を推奨する。

(2)上記検査機関がISO15189または政府機関の認定を受けていることを示す証明書

  ※研究所や医療機関自体ではなく、第三者(認定機関や政府機関など)が発行したもの。

【当館注】

ISO15189の認定を受けている医療機関は、以下のウェブサイトから検索可能です。

○公益財団法人 日本適合性認定協会

https://www.jab.or.jp/system/service/medicallaboratories/accreditation/

 掲載されている医療機関の中から、上述の要件を満たす陰性証明書が発行可能な医療機関を直接ご確認ください。

一覧から医療機関名をクリックいただくと、ISOによる認定証明書PDF(英語)が掲載されているところ、入境の際は陰性証明書と合わせてお持ちください。

なお、その他の検査機関等については確認中のところ、情報が入り次第お知らせします。

(香港政府プレスリリース)

https://www.info.gov.hk/gia/general/202105/17/P2021051700716.htm

(COVID-19ウェブサイト)

https://www.coronavirus.gov.hk/eng/index.html

※現行の各種防疫措置・出入境措置等の内容については以下のリンクよりご確認ください。

https://www.hk.emb-japan.go.jp/files/100188597.pdf

在香港日本国総領事館 (その110:香港政府による日本の「高リスク国」指定)

公益財団法人 日本適合性認定協会

ISO15189の認定を受けている医療機関は、以下のウェブサイトから検索可能です

→ 公益財団法人 日本適合性認定協会

日本領事館からのお知らせメール その111

こちらのお知らせメールはPCR検査機関の追加情報です。

TeCOT(海外渡航者新型コロナウイルス検査センターTesting Center for Overseas Travelers) に登録されている医療等機関でもOKだそうです。

 5月21日(金)からの香港政府による日本の「高リスク国」指定に伴い、香港入境時にPCR検査証明書等が必要となりますが、香港政府当局の認める検査機関についての追加情報をお知らせします。

 18日付領事メール(その110)でご案内したとおり、5月21日(金)より香港政府は日本を「高リスク国」に指定し、香港入境時には日本出発前72時間以内に取得したPCR検査証明書等が必要とされ、かつ、この検査機関については、ISO15189の認定または政府機関の認定する研究所または医療機関と指定されています。

1 これを受けて当館より香港政府に対し照会した結果、経済産業省及び厚生労働省が運営する「TeCOT(海外渡航者新型コロナウイルス検査センター)」に登録されている医療等機関は上記「政府機関の認定する研究所または医療機関」として認められる旨の確認を得たところ、お知らせします。

 ついては、下記のTeCOTサイトより、注意事項等をご確認の上PCR検査が可能な医療機関を検索してください。

○TeCOT(海外渡航者新型コロナウイルス検査センターTesting Center for Overseas Travelers) 

https://www.tecot.go.jp/rmii/

2 香港入境の際には、英文のPCR検査証明書とともに、以下の「新型コロナウイルス検査証明機関登録簿(英語版)PDFファイル」の全てのページを印刷の上、携行するようお願いします。

○「新型コロナウイルス検査証明機関登録簿(英語版)PDFファイル」

https://www.tecot.go.jp/wp-content/uploads/pdf/tourokubo_english.pdf

3 なお、18日領事メール(その110)でご案内したとおり、ご準備頂くのはISO15189の認定を有する検査機関によるPCR検査証明でも問題ありません。その場合には、検査を受けられた機関のISO15189認定証明書を携行するようお願いします。

【参考】

○検査証明書の要件

1 検査方法 : PCR検査(※抗体検査、抗原検査は不可)

2 検査機関 : ISO15189の認定または、政府機関の認定のある研究所または医療機関

3 必要書類(英語または中国語)

(1)以下の事項を含む陰性証明書

 (ア)旅行者の名前(パスポート等の渡航文書と同じ名前の記載が必要)

 (イ)検体採取の時刻(飛行機出発時刻の前72時間以内)

  ※様式任意、医師のサイン等は不要。電子証明でも良いが、紙を推奨する。

(2)上記検査機関がISO15189または政府機関の認定を受けていることを示す証明書

  ※研究所や医療機関自体ではなく、第三者(認定機関や政府機関など)が発行したもの。

(香港政府プレスリリース)

https://www.info.gov.hk/gia/general/202105/17/P2021051700716.htm

(COVID-19ウェブサイト)

https://www.coronavirus.gov.hk/eng/index.html

※現行の各種防疫措置・出入境措置等の内容については以下のリンクよりご確認ください。

https://www.hk.emb-japan.go.jp/files/100188597.pdf

在香港日本国総領事館 その111:香港政府による日本の「高リスク国」指定(検査機関に関する追加情報)

TeCOT 海外渡航者新型コロナウイルス検査センター Testing Center for Overseas Travelers

[ホームページ]

TeCOT→オンライン予約ページ

面倒だけど、検査証明書と一緒に提出が必要な書類を領事館のメールでよく確認する必要がありますね。

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