表紙写真:New York Post
ATL戦の第4戦でニックスが「タウンズから始まるオフェンス」を取入れ始めて以降、ずっと勝ち続けて「え〜!なになにスゴい〜」って話題になっているので見てみる
*KATが起点となったオフェンスの仕組みの話しではありません。何故それが必要になったか。実際どうやって変更に至ったかなどのニュースをチェックします
ニックスについて↓こんな背景が頭の片隅にあると今回の話題は分かりやすいかも
- ニックスはトム・ティボドーコーチ(ティブス)を解任した後、今季マイク・ブラウンがヘッド・コーチに就任
- 新コーチには「協調性」が求められていた
- ファイナルに進まなければ失敗とオーナーがプレッシャーをかけてる
- タウンズの背番号32は父親の大学時代の背番号という理由と同時にマジック・ジョンソンの影響も大きい。タウンズは「マジックを崇拝して育って、狭いスペースや難しいアングルにパスを通そうとするのもその影響」byNew York Times
"That means the world to me. That's why I wear 32. Obviously, my dad, but Magic Johnson, I love getting playmaking going"
— Knicks Videos (@sny_knicks) April 11, 2026
Karl-Anthony Towns talks about what it means to him to facilitate for his teammates: pic.twitter.com/jY2nOjqB9E
「何か違うことはできないか」〜KATから始まるオフェンス
1回戦対ホークスのシリーズで両チーム試合ごとにアジャストを進める中、ニックス第2、第3戦で2連敗。このままでは。。ピンチ!というところまでホークスに↓追い詰められてしまった。ブラウンコーチが「(我々を見事に追い詰めてシステムの変更を余儀なくした)ホークスとスナイダーコーチのことは称賛するしかない」って言ってた〜
そこでKATから始まるオフェンスを取り入れることになったんだけど、記事によると
→Mike Brown has turned the Knicks into a successful group project
”連敗した後にブラウンコーチがアシスタントコーチ陣に
「何か違うことをすることはできないだろうか?」と尋ねた
コーチ陣の提案
その時、皆んなそれぞれに考えがあって↓簡単にまとめます
クリス・ジェント(オフェンス担当):カール=アンソニー・タウンズがスモールチームに対して(サイズで)有利なのとパスのスキルを利用してファシリテーターとして起用することを提案
ダレン・アーマンとブレンダン・オコナー(ディフェンス担当):CJ・マッカラムをハートにディフェンスさせることを提案。すると突然マッカラムはほとんど姿を消した(ハートが自分からCJのDするって要求したんだって→Josh Hart demanded Knicks let him guard CJ McCollum — it flipped the series: ‘The challenge I wanted’ アツい)
リック・ブランソン(ブランソン父)←この紹介:ブラウンコーチの選手交代パターンについて提案。KATとブランソン二人同時に不在の時間がほとんど無くなった。ホゼ・アルバラードが再びローテーションに加わった。コーチ陣はランドリー・シャメットの育成を続け、シャメットはシクサーズ戦で貢献
ブラウンコーチ:明らかに自らを省みた。クイン・スナイダーコーチに3試合連続で采配で負けており、特に第2戦終盤のタイムアウトの取り方を間違えていた。(第3戦では4Q残り3分8秒で使わなければ無くなるタイムアウトを使って「今日はちゃんと無駄なく使ってる」って改善についてMSGラジオのタイラーも言ってた)”
って内容のお話しでした
↓タイムアウトの取り方詳しくは
ブラウンコーチが皆んなに提案を求めたことから、KATを起点とするオフェンスがスタート。一緒にディフェンス、ローテ、コーチング‥どんどん広がって可能性も無限かな〜
KATから提案
じゃあ、皆んなの提案から「どうやってKATの役割を変更する決定を下したか」というのが気になるけど、別の記事によると
→How Knicks made decision to change Karl-Anthony Towns’ role in playoff-altering decision
”1回戦のホークス戦で1勝2敗になったところでタウンズがコーチ陣のところに行って今回の変更を主張「2敗だから”この世の終わり”ってわけではないけど、次の試合は重要。だから自分の考えや思ったままを聞いてもらえるか伝えてみた。結果それが受け入れられた」
皆んなからの提案を受け入れることについてブラウンコーチは
「提案を全て実行することはできないが、当時は得点に苦労していたので、色々考えて皆んなからの提案を受け入れようと思いついた。良い提案がたくさんある場合、最終的な決定をするのは私だが、特定の個人だけではなく現実的にグループ全体に合うようにすることが難しい」「私は昔から、何か提案をしてくるなら、特にコーチの場合は、映像や分析データなど必ず裏付けとなる証拠が必要だと考えている。どうやってそれを裏付けるのか説明がほしい」と話した
この”裏付け”の部分は重要だが、サンプル数は少なかったもののタウンズにボールを持たせてゲームメイクを任せることが効果的であるということは既に証明されていた。別の記事でも報じたように、このアイデアをブラウンコーチに持ち込む上でクリス・ジェントも役割を果たした。いくつかの要因が絶妙なタイミングで重なり合い、ニックスの躍進につながる変化が生まれたのだろう
そしてタウンズのアシストは倍に増え、ブランソンを始め周囲の選手たちがオフボールでカットインやスクリーンプレーが可能になり結果シュートの質が向上。以前に比べオフェンスがはるかにダイナミックになった
ファシリテーターとしてプレーすることについてKATは
「ファシリテーターという役割はずっと好きだった。いつもやりたいと思っていた」「これまでとは違う役割だが、自分の才能を生かしてチームの勝利に貢献できていることは嬉しい。いつも勝利に貢献するためなら何でもすると言ってきたが、それ(勝つこと)が一番重要なことだから」と話した
ブラウンコーチのシステムに慣れようとしながらも、なかなかオフェンスに参加できず苦労したことがあったタウンズ。もっと多くを望んでいるのは明らかだったが、彼は「より良い結果」を出すために犠牲を払う必要性を繰り返し指摘した。が、今やタウンズを中心として「より良い結果」が見出された” やった〜♡
という内容のお話しでした

メディアが「タウンズがボールを持ってプレーを始めることで、オフェンスに参加できていないと心配することがなくなった」とあちこちでホットしてる〜
ブランソンの反応

そしてボールをKATに任せることになって、気になるのはブランソンの気持ち。別の記事を見ると
”チームがストラグルしている時にプランを変更すると、これまでの自分が責められていると感じるスターもいる。が、コーチが「KATをハブにしたオフェンス」を選手の皆んなに提案した時のブランソンは、二つ返事で
「OK。Let’s do it。やってみよう」と答えた
ブラウンコーチについては「初日から、まずはいつでも何でも話を聞いてくれる。それから物事を決定する。自分も皆んなもそれで全く問題はない」”
って内容のお話しでした
さすがキャップ♡
マイク・ブラウンのグループバスケ

ブラウンコーチが皆んなが参加&活躍できる「グループバスケ」を実現したことでコーチの「協調性」が評価されているので記事の続きを見てみます
”昨年ニックスがファイナル進出まであと2勝というところまで迫ったにもかかわらず、解任されたトム・ティボドーコーチ。その理由の上位に挙げられていたのが「協調性を受け入れようとしない姿勢」だ
そこでブラウンコーチはニックスのヘッドコーチに就任した初日から「ニックスに対する最終決定権は自分にあるものの、その決定は皆んなの合意に基づいて行うつもりだ」と強調した
採用担当者がコーチに「協調性」を求めたのだから、インタビューでそう言うのは当初は賢明で抜け目のない発言のように思えた
しかし、ブラウンコーチは有言実行だった
コーチは11月2日の時点で「選手たちが私のシステムに慣れるのに時間がかかるだろうという話をよく聞く。確かにそうかもしれない。だが同時に私自身が選手たちをよく知り彼らが(システムの中で)スムーズにプレーできるようにすることが私の責任だし、重要だと考えている」と語った。が、お互いを知り合う過程は、必ずしも順風満帆ではなかった。 82試合のレギュラーシーズンは(いろいろな選手を起用したりローテを変えたりしたので)まるで科学実験、公開オーディションの連続のように見えた。そうした試行錯誤の結果、(プレイオフでは)アトランタで敗退まであと2試合という状況に陥ったのだ。 こうした場面で多くのコーチたちは「これまでやってきたことを続ける」というものだが、ブラウンコーチは違った。アシスタントコーチ陣に「何か違うことをすることはできないだろうか?」と聞いたのだ
そして↑上で紹介したようなコーチ陣や選手たち皆んなからの提案色々でチーム力をアップ!その後ニックス7連勝♡
ブラウンコーチは協調性を積極的に取り入れ、現代コーチングの真髄を体現してきた。ここ7試合で見られた光景は、ニックスの最も神聖な信条である「協調性」の賜物なのかもしれない
ティボドーコーチの後任を務めるのは容易なことではなく、当然ながら、2026年のニックスを2025年よりも強くするという任務が課せられていた。これまでのところ、彼はその期待に十分応えてきたと言える。そして、さらなる活躍を心から期待している”
って内容のお話しでした
まとめ
ここからは私の個人的な感想になります
ブラウンコーチがよく「(試合の準備には)とても多くの人が関わっている」と言っているんだけど。私がブログ始めてからニックスが分析チーム作ったり、練習の改善に力を入れてお金をかけて人を雇ったり設備投資したりしてるニュース何度か見たの思い出して「NBAなんだから、コーチ以外にも多くの専門家がいろいろあれこれして一緒にプラン作っているの当然か」「会社みたいだな。協調性も大事だな」って感じる今シーズン。 選手たちはプレイオフになってから口々に「Attention to detail」(=細部にまで気を配りミス無くプレーするって意味)が大事と言っているの聞いて「全てがいちいち細部まで決まっていて試合中に全部実行しなければならないんだな」って想像したり‥←私が今更すぎて〜><
因みにニックスのスタッフの数調べようと思ったんだけど。とりあえずフロントオフィスのリストだけでもたくさん!どのチームが大規模運営なのかグーグルしたらサンダーだって←深堀りしてない。AI情報
チームワークと言うのは簡単だけど、選手を支えるコーチ陣、スタッフ皆んなも合わせて一つにならないと「本当の強いチーム」になるのは難しそう。ってゆーか皆んなが一つになってきた?で強くなってきた?ってゆーか、だからもっと強くなりそう!! ←ポジティブ
選手もコーチもやっとお互い知り合って、分かり合って、ここから皆んなで楽しいバスケしてくれるの楽しみ!
↓次はキャブスです〜

Let’s Go Knicks!!!
↓日程、ロスターなど





