[NBA] ニックス 2023-24 第5戦vsキャブス〜スコット・ペリーがドノバン・ミッチェルとロビンソンについて話した

スコット・ペリー ニックス -ミッチェル・ロビンソン

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表紙写真:New York Post

MSGに帰って来ました〜 今日もキャブスと試合!

スタメン

*バレットは左膝痛くてお休み

*キャブスのアレンとガーランドは今日もお休み

スタッツ CLE 95 – 89 NY

キャブス

ニックス対キャブス

ニックス

ニックス対キャブス
ESPN

みんなのようす

今日メディアで話題になってたのは、

  • 5試合で連続試合2回目 ガンバレ
  • キャブスのミッチェルがスゴい→昨日は26点。今日は30点6リバ4アシスト1スチール1ブロックの活躍
  • バレット不在→ハートスタメン、デュース9分3得点2スチール ディフェンス良かった
  • シュート入らなすぎ:FG34.8%、スリー16.7%←ひえひえ〜っ!
  • フリースロー落としすぎ:20−30(66.7%)んもーッ
  • ランドルFTAゼロ(昨日と同じフィジカルな試合だったのにbyアラン
  • ランドルストラグル:6得点(3−15)

などなど。そして、

アーチの存在

レベッカがアーチの存在についてドンテにインタビューした内容を、試合中にレポートしてくれた!

「(ドンテが)ビラノバ大1年生の時アーチは4年生で色々教えてくれた。今もニックスで(ドンテが)早くチームに馴染めるようアーチが色々ヘルプしてくれる。試合に出ない時のチームへのインパクトの与え方なども教えてくれて、その存在はプライスレス」

ってドンテが言ってる!アーチ有難う〜

スコット・ペリーのお話し

今回のキャブス2連戦の前にスコット・ペリー(元ニックスGM)が ”フープ・ジーニアス”ってポッドキャストで話した内容がすごく話題になっていて(私はまだ聞いて無いけど)、あちこちの記事で「ペリーが」「ペリーが」って言っているので見てみます

スコット・ペリー ニックス
New York Post 左スコット・ペリー、右レオン・ローズ

Knicks didn’t view Donovan Mitchell as a solo franchise-carrying player

ドノバン・ミッチェルを獲得しなかった理由

ニューヨーク出身のミッチェルは対戦の度に話題になるけど↓ミッチェルとニューヨークの近い関係はこちら

トレード交渉中の詳細なんて、ニックスからまず出ることないので今回ペリーが(今はニックスじゃないけど)「何故ニックスがミッチェル獲得から撤退したか」について話したのは珍しいなって思いました。簡単にまとめます

「ジャズはニックスの若い才能のほとんどと、全てのドラフトキャピタルを欲しがっていたが ”現在の選手たちと今しばらく辛抱するよりも、彼らを全て手放した後に残ったものの方が本当に勝つ可能性が高まるのか” という事を問わなければならない」

「トレードは理にかなった範囲でするつもりだった。ミッチェルは良い選手だが、勝つためには彼の周りに他の選手たちの才能も必要だ。何故なら、これは批判ではなく評価だが、もし彼に特異な才能(singular force)があればジャズはカンファレンス・ファイナルに出場していただろう。だがそうではなかった。ミッチェルにはプレイオフでの成功が欠けていた」

ってお話しです。

そしてニックスは若い才能を手放さず、今皆んなで成長している最中です〜

ミッチェル・ロビンソンが一番

ペリーがミッチについても話してます

「ミッチはニューヨークに向いている。誰もがここでプレーできるわけではない。が、ミッチはやっていける。ミッチは外の騒音(=ニューヨークのメディア)を全く気に留めない。地方出身の若者でニューヨークの眩しい光に惹かれず、自分の空間を好む。彼に必要なのは、成長を助けプロになる方法を教えてくれる安定した組織と人々だ」

「ミッチはおそらく私の23年のキャリアで一番誇りに思う選手。えっスゴい♡ 最初にミッチが来た時は二言と話さなかったが、ある時からニックスのサイトで自分のコーナーを主催して、話すのを止められなくなった。その成長と5年間スタメンでセンターとしてプレーしていることは素晴らしいストーリーだ」

ってお話です。大事にされてて嬉しいな〜

「自分のコーナーを主催」っていうのは、「ミッチのブロックパーティー」の事だと思うんだけど。↓ここにリンク貼ってる リンクにとびます

今日は32分6得点、16リバウンド(8OREB 8DREB)、2ブロックの活躍。オフェンスリバウンドを取る姿にじ〜〜んとしたよー!フレイジャーが「続けていけばドミナントプレーヤーになれる」って!ウェイウェイ〜

ニューヨークのキラキラ生活に特に魅力も感じずマイペースなミッチ。チームメイトもよくそんな感じのこと言ってる これからもヨロシク!

トム・ティボドー

ペリーの話は続いてます。ティブスをニックスのコーチにした事については

「我々はタフで、ディフェンスが強く、フィジカルなチームになりたかった。これらはトム・ティボドーの強みだ」

ってお話です!長いのでこの辺にします〜

コーチインタビュー

CLE 95, NYK 89: Knicks Coach Tom Thibodeau’s Postgame Media Availability

シュートが決まらなかったことについて→ 「ディフェンスが厳しかった。簡単な得点が必要だがそれが出来なかった。問題は3Qだったが、それでも勝つ方法を見つけなければならない」

ランドルは手術のせいでスロースタートなのか→ 「誰でも手術後はそうだろう。ただ彼にとってこの夏はこれまでと非常に違ったものになったと思う(夏はいつもハードワークしてるから)。ただそれ(休養)が結果として良い影響を与えることもある。沢山プレーをしていけばそのうち(調子が)上がってくる」

バレットが居なかったが→「ドンテ、クイック、デュース、皆んなミニッツの内容は良かった」「シュートは決まらなかったがリバウンドとディフェンスは良かった。ターンオーバーはまだ多い。バレット不在でもチームには勝つのに十分な選手が揃っている」

「厳しいスケジュールはまだ続く。ノックダウンされたら、学び、起き上がり、次の準備をすること」ハイ!

ってお話です!

まとめ

2日続けて同じチームとの試合だからか、最初からインテンシティがスゴい‼

リードチェンジしながら頑張ってたニックスだけど、3Qたったの13得点、4Q最大9点ビハインド。でも7−0ランで点差を縮め残り2分50秒79−77まで迫った!と思ったら。。ミッチェルのスリー〜で点差広がる〜!前半23点のミッチェル、なんとこれが後半初の得点。の直後またレイアップを決め残り2分84−77ニックス7点ビハインド 。 「ニックスはミッチェルにノーアンサー」byフレイジャー この後ニックスはファウルゲームしたけど、そのフリースローも決まったり落としたりで。。負けました〜!

ブランソンのテイクチャージ4回、ハーティ、ドンテ、デュースのスチールなどハッスルプレーも沢山あったけど、得点につなげることが出来ない事も多かった

ランドルが試合後「リズムがなかった。簡単な得点をするためのプレーをお互いに作っていかないと」「今はチーム全体でとにかくすべての事に懸命に取り組んでいるという感じ」って言ってたけど。 そーだ!プレシーズンでは「インテンシティが無い」って言われてたのに、今日は皆んな目が離せないアツい試合ありがとう‼結果はいつかついてくるから、このまま頑張り続けてほしい!

Let’s Go Knicks!!!!!

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