表紙写真:New York Knicks
ウエストロードトリップ。3試合目は昨日と同じ場所でレイカーズと対戦‼この11試合8勝3敗のレイカーズ。ディフェンスがすごく良くなってるんだって。ムムッ ディフェンスで負けたくない!
今日はESPN放送で解説&実況はジェフ・ヴァンガンディとマイク・ブリーン。ホーム放送みたい〜
このトリップ中まだ一度も勝ってないニックス。連続試合の二日目だけど、頑張ろう‼
スタメン
クイック、グライムス、バレット、ランドル、ミッチ
スタッツ
レイカーズ
ニックス
みんなのようす
ランドル33点8リバウンド、バレット30点6リバウンド、ミッチ4オフェンスリバウンド、ハーティ10リバウンド、ハート8点8リバウンド4アシスト。
ジュリアス・ランドル
36分33得点(FT8−11)、8リバウンド、5アシスト。
今日は最初にヴァンガンディがランドルについて「このリーグのタイトな状況でフィニッシャーに成るためには、スキル、安定、知性が必要だがランドルはこの中で安定を欠いているように思う。彼のスタッツで最初の42分間の数字はアンビリーバブル。耐久力は素晴らしい。しかし最後6分間はターンオーバーとあまり高くないシュート%で効率が良くない」って言ってて。。そーだ!だからこそ、この課題をクリアするためにチームの皆んなと頑張ってほしい!
コーチが「誰でも調子が悪い日はある。そんな時は次の日にバウンスバックして素晴らしい日にすること。今日ランドルはそれをしたし、素晴らしい事だ」って言ってたからね!
ランドルがインタビューで「昨日よりはもう少しアグレッシブにアタックモードで行きたかった」って言ってたけど、今日はスゴいアタックでアンストッパブル!
コーチがこのアタックについて「それが彼の強み。遅いテンポでも彼の才能でプレーすることは出来るが消耗する。簡単な得点からリズムを作れれば抑えるのは不可能になる。相手チームのコーチだったらランドルが湯気を出しながら突然フルスピードでアタックしてくるのは一番見たくない。←コワイ 得点されるかファウルになってしまう。そして彼はそこからプレーメイクも出来る」って大絶賛〜!
これからも相手が「見たくない〜」って感じるフルスピードアタックが楽しみ〜〜!ランドル、レッツゴー♡
ベンチ
得点こそレイカーズベンチに負けたけど、今日のニックスベンチは全員プラス! ハーティが0得点だったのにプラス19とチームハイだった活躍が話題になってる!
ベンチの数字を見てみます〜
*左レイカーズベンチ 右ニックスベンチ
- 得点:43 / 25
- リバウンド:7(ORE 0) / 21(ORE 7)
- +/- :−11(八村だけプラス!) / +52
- スチール:1 / 5
コーチも「ベンチの働きは驚異的 phenomenal だった。デュース、オビ、ハーティのミニッツはこれ以上求める事はできない位素晴らしかった。そして”Josh is Josh”←ハートはいつもハートらしい活躍をするって意味。ルーズボール、リバウンド、流れが相手に行きそうだった時に決めたスリーなど4Qでは全てがビッグプレー。これがハートという選手。プレイメーカーとはこういうもの」って大絶賛〜!
ジェイレン・ブランソン 怪我
今のところDay to dayのブランソン。ベンチでウォーキング・ブーツを履いていたのが話題になっているけどコーチのお話では「治療を続ける。ブランソン自身だけの問題ではなく、メディカルが許可する必要があるがその決定には多くの人が関わっている。メディカルが許可を出し、本人も良いと思えて準備が出来ればプレーする」「そしてこれはブランソンに限ったことではなく、全てのプレーヤーに当てはまる」ってお話です。
これまでもそうだけど、ニックスのメディカルの人たちと、チームが選手を大切にして無理させない姿勢は本当に尊敬しています!
コーチインタビュー
Postgame: Tom Thibodeau | Knicks at Lakers
「キングス戦もクリッパーズ戦も良い試合だったが、クローズが悪かった。が、今日はランドルに始まり勝つのに十分なプレーができた。我々がここまで来たという自信をもたらした。全員が素晴らしかった」
「リバウンドとエフォートが素晴らしく、強みを活かす事でミスをカバーし合えた。シュートが素晴らしかったわけではないが、そのうち良くなるだろう。スリーのシュート数はリーグ平均くらいを目指しているが同じくらいの数字になってきた」
「4Qの違いを分かる事が重要だ。インテンシティが全然違う。フェイドアウェイで笛はもらえない。だからこそリムをアタックすること。そこから良いことが起こる。得点するか、ファウルされるか、オフェンスリバウンドが取れるかもしれない。たとえブロックされたとしてもアグレッシブになることが大切。ディフェンスが2〜3人周りにいれば誰かがワイドオープンだからパスを出せば良い。ゲームを読むこと。アタックすること。今日のランドルはそれをした」
ロードマネジメントについて
*最近記者さんたちと、ランドルのシュートが不調なのは疲れてるのでは?とか連続試合の時に休まないのか?などが話題になってます
「ロードマネジメントと言うが、チームのペースは調整している。試合の他にも練習が有る。試合の出場時間だけから選手のミニッツを計ることは出来ない。練習を減らしたり、練習を休んだり、メニューを変えたりコンディショニングだけにしたりと色々な調整方法がある。メディカルの人々を信頼している。我々は若いチームでランドルはプライムに入ったところ。練習をすることでしか成長はできない」
「チームにはジムラットばかり。練習するように言う必要はなく、彼らはいつもジムに居る。何も言わないのにジムに来る。だからこのチームと一緒に居ること、コーチすることはとても楽しい。そしてこれを続ければ成長する。チームのベストプレーヤーが習慣を作り皆んながフォローしている」
まとめ
1Q接戦で始まる。ラッセルのスリーが続いて一時7点リードされたけど、ニックスにもランドルが居る‼今日はスリーも決まってやった〜!ランドル18得点。ニックス4点リードの31−27で終了。 2Qベンチ+バレットで8点までリードを広げるけどADを止めるのが大変!残り6分レイカーズが44−43と1点差まで迫ってきた〜。残り16秒で59−59同点になったけど最後ランドルのスリーが決まって62−59ニックス3点リードで前半終了。
3Qランドルの得点が続く。残り5分半77−69とニックス8点リード。でもそこからはレイカーズが追い上げる。ラッセルのスリー、シュローダーのツー(77−78と逆転された!)八村のスリー‥レイカーズ12−0ランで77−81。。って4点負けてる〜。フィジカルなプレーとリードチェンジが続き85−86ニックス1点ビハインドで終了。
4Qシュローダーの2点で始まったけどハートのスリーで88−88追いついた!そしてアグレッシブなバレットのレイアップレイアップレイアップ〜!の次はハートが走ってるオビを見つけて得点、101−94と7点リード‼残り6分ではハーティのスチール→バレット→オビのリバースアリウープ〜でダンクコンテスト10・10・10・10・10‼ 残り5分ではやっと〜〜バレットのスリーが決まって106−96ニックス初の二桁リード。←おめでと〜バレット♡
しかしor やっぱり。。残り46秒ADがアリウープを決めて110−106と4点差!「ここからランドルとバレットがいつもストラグルする」byヴァンガンディ←そーなの〜だから祈ります。シュローダーが決めて110−108と2点差‼祈り〜残り19秒ニックスボール。
レイカーズはファウルに時間がかかり残り5秒ようやくハートにテイクファウル。フリースローをしっかり2本決めてくれてハート〜!←さすが 最終は112−108でニックスWIN‼連敗は3でストップ〜!
今日は連続試合の2日目って事を忘れてしまうくらい全員がアグレッシブに戦ってキラキラ〜!眩しい☆
Let’s Go Knicks!!!
↓皆んなのハッスルがギュッ‼
コメント
マクブライドが活躍してくれたのが嬉しかったですね。ブランソン不在時に腐らず頑張る姿でご飯3杯はいけます。
マクブライドはじめベンチが皆んな活躍するのは嬉しいですね!ブランソンが居ない時にNext Man Upできるのは「チーム」ってかんじがして、これからに期待です!毎回ご飯3杯いきたいですね‼