[NBA] ニックス 2022-23 第28戦vsブルズ

NYK22-23 gm28ブルズ -デリック・ローズ

香港おうち満喫ライフ - にほんブログ村

シカゴに来ました〜!今回は2回続けてシカゴで試合。滞在時間も長くて、ちょっと特別な対戦です(珍しいスケジュールらしい)。ブルズに居たティボドーコーチとローズ。ブランソンの高校も近くだし、彼らは皆んなに愛されててシカゴはいつもウェルカムしてくれる! アリーナにはノアとオークリーの姿も見えるし、ノアなんて試合前のコーチインタビューまで来ちゃって楽しそう。

でも‼試合では負けられない!デローザンのフェイクに飛ばされないようにニックスは地に足をつけて頑張ろう〜!

スタメン

ブランソン、グライムス、バレット、ランドル、ミッチ

スタッツ

ブルズ

NYK22-23 gm28-2ブルズ
ESPN

ニックス

NYK22-23 gm28-1
ESPN

今日の試合はディフェンスだけではなく、オフェンスも素晴らしかったと話題になってます〜!

ニックスのオフェンス

  • フリースロー:20-25(80.8%) 前半12-15(80%)
  • スリー:18-34(52.9%←今季ベスト) 前半8-17(47.1%)
  • フィールドゴール:45-91(49.5%) 前半22-44(50%)
  • アシスト:25 前半14

前半リードで終了なら勝つことが多い

マイクの話ではニックス今季「前半をリードで終了したら14勝2敗。ビハインドだったら0勝11敗」なんだって。今日は前半64-55ニックス9点リードで終了して又勝った!ESPN放送のドリスが「前半22FGで14アシストすごい!」って大絶賛。

みんなのようす

皆んな長時間プレーお疲れさまでした〜!ランドル46分、足が痛かったブランソン39分。クイック35分。

バレットはデローザンとのマッチアップ頑張ってたけど4Q残り47秒で今シーズン初のファールアウト。

ジェイレン・ブランソン

前の試合でコーチが捻挫と言ってた怪我は「 right foot contusion 右足打撲」と診断されてQuestionableだったけど、試合直前に出場することに。試合前にはレベッカが「まだ足の痛みはひどいらしい。でも”コートに立つことはとても大切。歩けるうちはプレーできる”と言ってた」ってレポートしてて心配したけど。

終わってみれば39分30点7アシスト。OTで7得点。フレイジャーが「怪我の事など全くかんじさせないプレー」って言ってた通り、攻守ともに素晴らしくて、またまたチームを勝利に導いてくれた!

コーチも「常にトリートメントに専念して練習や試合に臨み、結果を出す」「ブランソンの喜びは勝つことから来ている。試合で彼の得点が2点でも30点でも、勝てばそこに喜びを感じる。チームメイトの成功を喜び、いつも正しい事をする最高のリーダーシップの持ち主」と大絶賛。フレイジャーが「ブランソンのスタミナがスゴイ」って言ってたけど、ホントにすごい〜!

デリック・ローズ I want to stay here

最悪の負け方をしたマブス戦以来9人ローテーションで連勝中のニックス。今はデュースが先に出てローズは試合に出ない日々が続いてるけど、今回シカゴに来てローズが試合前に会見をしたそうなので記事を見てみます

*動画がないので記事から内容をまとめます

ローズより先にデュースがプレーしている事について→ 「もしチームが負けていたら怒るかもしれない。でもチームが勝っているから不満は言えない」

トレードの噂について→ 「もしチームが負けていたらそれも考えるかもしれない。でも勝つことが好きだ。I’m a winner自分は勝者。勝利の空気でいっぱいのロッカールームに居るのが好きだ」「今はデュースが先にプレーしているが、あの若者を嫌いになることは出来ない。去年のサンクスギビングで彼の家族と一緒に過ごして楽しかった。彼のプレースタイルが好きだ。彼がプレーできて喜んでいる So I’m happy for him」

「フロアに出ずにチームの為に何ができるか考えている。もっと声を出すように心がけ、ヘルプの行き方など自分がどのように感じたかを実際口にするようにしている。若手の手本となってリードして行きたい」

プレイタイムが多く見込める他チームに行くことについて→ 「全く分からない。場合によってはそんな事もあるかもしれないが、自分はここに残りたい I want to stay here」

コーチが「ローテーションは怪我などで変更もある」と言っていることについて→ 「だからリズムをキープしなくては。試合でプレーしていないという理由だけでスランプになったりはしたくない。若手や皆んなから学んだことだ。デュースがプレーしていなかった時、いつでも準備出来ていた」ってお話です。この日も試合中はバイクをこいで準備してた。

引退後のプランについての話題もあったみたいで、そのうちのいくつかは

  • チェスのリーグをスタートすること
  • 図書館を建てること
  • 農業をすること

だとか。でも「今はバスケに集中してる」そう。

シカゴ放送の人がコーチに「ローズを下げるのは大変な決断だったか」と質問したら、

「No。デリックは何があっても上手く対応できるし、どんな役割でもしてくれると分かっているので(決断は大変ではなかった)。MVPだった頃から常にチームファースト。今はブランソンのメンターだしデュースをサポートしている」って。

ブランソンも試合後インタビューで「デリックと一緒にシカゴに来れて良かった。素晴らしいメンターだ」って言ってたし〜!

皆んながお互いを尊敬し合ってプレーして‥本当に素晴らしいチームだな、ニックスって。プレーしてるのは見た目9人だけど、コーチ達も一緒に全員で戦ってるんだ〜って改めて。

そしてローズは「自分のキャリアはどこまで続くか分からない。でも自分が終わろうと思った時に笑顔で終わりたい。動けるあいだは続けたい。これはスタッツの問題ではなく、あと何試合プレーできるかやってみたいだけ」ってお話です。

やっぱりローズ、いつでもカッコいい‼

コーチインタビュー

Thibs on Knicks’ 5-Game Win-Streak & Brunson’s Work Ethic | New York Knicks

OTで相手を1FGに抑えたことについて→ 「良いこと。もう少し早くから見たかった」コーチょっとニッコリ

「デローザン、ラビン、ブーチェビッチは得点力に優れていているし、チームとしてもまとまりがあるのでブルズはガードするのが非常に難しいチーム。我々にとって特にデローザンのFTは問題だったが、リバウンドを制したこと、オフェンスでリズムを作りスリーを決めたことが鍵となった。色々な勝ち方があるが、最低ラインとして勝つ方法を見つけること。Find a way to win」

オフェンスリバウンドなど、チームの2ndエフォートが目立ったが→ 「多くの試合で闘争心やハッスルプレーが勝敗を分ける」

ってお話です。

まとめ

ニックス2Qで一時14点リードしたけど、ブルズが追い上げてきて3Qで76-77と逆転された〜。その後は何度も同点とリードチェンジを繰り返し4Qも117-117同点で終了。OTへ。

OTはブランソン、グライムス、クイック、ランドル、ミッチの5人で頑張ります。残り1分122-119とニックス3点リードの時。「ランドルにトリプルチームが来た!」byフレイジャーからパスを出してグライムスがスリーを「バーーン!!」久々マイクのば〜〜ん!を聞いたよ、シビレる〜そして残り28秒、今度はブランソンがスリーをバーーン!←マイクじゃなくて私 なんとOTではブルズを1FG、3点に抑えてニックス128-120で5連勝〜!

次もシカゴで試合。同じチームと続けて試合ってプレイオフみたい♡両チームのコーチ達の作戦がたのしみだけど、ニックスは何があっても皆んなの力で戦います〜 

Let’s Go Knicks!!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました