デトロイトからサッと戻ってきて、連続試合の二日目はホームMSGでバックスと対戦。ディフェンスが厳しいバックスに現在4連敗中のニックスだけど、頑張ろう〜!
スタメン
ブランソン、グライムス、バレット、ランドル、ミッチ
スタッツ
バックス
ニックス
4Qのスリー
お互いディフェンスがすごくてロースコアな展開。3Q終わりまでのスリーは
- バックス:5−26
- ニックス:5−24
ここでフレイジャーが「4Qではどちらがスリーを決められるかが鍵になる」って言ってたんだけど、4Qのスリーは
- バックス:5−9
- ニックス:1−6 さすがフレイジャー〜涙
4Qのフリースロー
4Qのフリースローは
- バックス:8−10
- ニックス:5−10
コーチがいつも言ってるけど、4Qってやっぱり特別&大切〜。でも4Qではオフェンスリバウンドは1−6でニックスが5本多く取ったし、FGも20−27とニックスが7本多く打ったんだから、あと一歩!all stats by NBA
みんなのようす
ジェイレン・ブランソン
34分、17得点(3pt 0-4、FT 1−4)
開始すぐに足を捻ってしまいロッカールームへ。戻って来てくれたけど「それからずっと動きが悪い」ってフレイジャーとマイクが言ってて、確かに今日はFTが1-4で大事なところでも落としてしまった事が話題になってた。スリーも決まらなかったし心配〜。痛いのは足だけじゃなくて体中あちこちだと思うけど。。
でもこんな時こそ皆んなステップアップして助け合って〜って思ってたら、今日は皆んな頑張ってた!
ブランソンが試合後インタビューで「がっかりしていられない。あれこれネガティブなことを言う人たちが沢山いることだろう。今の世の中それを見ないようにするのは不可能だと思うけど、チームとしはめげずに続けていかなければ。ここぞという時にクリックできるか。勝って今より良いチームになれるか。その時がまだ来ていないだけで、自分はそれが出来ると思っている」って言ってたけど。
私も出来るっ!って思ってるからね〜
ミッチェル・ロビンソン
33分、15得点、20リバウンド(OR11、DR9)、+4。ニックスただ一人のプラス!
キャリアハイは21だから今日は1本足りなかったけど、OR11本はキャリアハイ!何よりスゴイのはヤニス相手にファールが2つだったこと!しかも最初のファールは4Q残り10分。すごい成長だ!
コーチが活躍の理由について「多くの時間をコンディショニングに割いてる。コンディションが良いのが大きな理由だろう」って言ってたけど、このまま調子どんどんUpして、見たことない記録見せてほしい〜!
↓リバウンド21キャリアハイの試合はコレ
コーチインタビュー
Coach Tom Thibodeau | NY Knicks Post-Game Media Availability (November 30, 2022)
*最後まで頑張って惜しくも負けてしまった試合がホームで続いていて、コーチも言葉少ないです〜
バレットが4Q残り22秒で打ったスリーについて、簡単に2点を取りに行ったほうが良かったのでは?→ 「スリーでもツーでも打つスペースがあるならドライブしないで打てば良い。後でフィルムを見る」「オフェンスに関しては、正しいシュートを外したのか、無理に打ったのに決まったのかなど、全ての要素をチェックするつもり」
「11月は16試合、うち連続試合は4回。そんな中ロードでも良いプレーが出来たし、ホームでも良いプレーが沢山あり勝てそうだった試合もあった」「バックスはセブンフッターが二人いるディフェンスが素晴らしいチーム。その相手に良く戦ったと思う。良いプレーがたくさんあった」
「いつも”更に良くなることができる”という考えで、学びながら毎試合進歩するように集中すること」
ってお話です。
まとめ
前回の試合では「まだまだバックスにはかなわない〜。ニックスはもっと修行が必要だ」と思ったんだけど、今日の試合はとっても成長が見えました!
ニックスはヤニスを頑張って抑えて、「最初のFGまで17分かかった」ってbyマイク。でもそこから37点ってヤニスさすがだ〜
前半は47−45と2点ビハインドで終了。いつびよ〜んと引き離されるかとドキドキしたけど、3Q残り3分で65−65と同点!そこから最大7点までビハインドになったけど、決して諦めずについて行き4Q残り47.6秒で103−103と又同点!そのすぐ後にアレンのスリーが決まって、そこから追いつくことはできなかったけど、皆んな最後まで頑張った!
MSGポストゲームで「こういう試合の後はロッカールームがポジティブなのか、フラストレーションなのか」という話題してて。ウォーリーが
「ポジティブ。まだシーズンも早い段階だ。ただし今日のような接戦にどうやって勝って行くのか、そろそろ道を見つけること。そしてウィニングプレーを作る方法を学ぶこと。最後の最後はコーチは何も出来ないのだから選手しだい。ここぞという時に相手につけこまれるような小さなミスをしない為にどうするべきか、チーム全員で一緒に考えること」って。そして「”ウィニングショット、ウィニングプレーは自分達がするんだ” という自信が選手たちの表情から見えて来ない」って。
なるほど〜!でもこの成長ぶりなら近い将来そんな表情が皆んなから溢れてきそうな予感〜
最近のニューヨークのメディアは「ニックスにはスターが居ない」「スターが居ない」っていつも言ってて。今日はあちこちで「ニックスは今シーズン、スターのジャ、ヤニス、ミッチェル、トレイ、テイタム、KD、シェイ1勝1敗、ブッカー、カリーに負けた」って見かけるけど。
ニックスにも未来のスターがたくさん居るからね〜‼ キラキラ〜
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