表紙写真:NBA League Pass
*今日の解説はジム・ジャクソン、実況はアイアン・イーグルYES放送でネッツの実況もしてる
ニックス2勝1敗で迎えた第4戦@マイアミ。スリーが決まらず、ベンチの活躍が足りないと言われているのにクイックが捻挫でお休み‼ Next Man Upで頑張ろう〜!
スタメン
バレット、ランドル、ミッチ、グライムス、ブランソン
*クイックは左足首捻挫でお休み
スタッツ
ヒート
リバウンド
リバウンドといえばニックス‼だったのに、ヒートにアウトリバウンドされてしまいました〜。特に今日は‥今日の4Qはオフェンスリバウンド、ディフェンスリバウンド両方でヒートに負けて大変話題になってます〜
プレイオフでニックスのリバウンドの方が少なかったのは、対キャブス第2戦(マイナス7)、対ヒート第3戦(マイナス2)、対ヒート第4戦今日の3回(マイナス9)。
今日のOREB/DREBを1Qから順に見てみます
ヒート:3/7、2/10、1/4、7/10=13/31
ニックス:3/8、4/6、0/6、1/7=8/27 がんばろ〜
3Qまではほぼ互角だったけど、4QヒートのOREBの多さが〜
みんなのようす
ミッチェル・ロビンソン
リバウンドといえばまずはミッチ‼だけど。。今日のミッチは6点7リバウンド、2ブロック。対するヒートのバムは23点13リバウンドでダブルダブルの活躍。
第1戦後インタビューで身体が痛いか聞かれて「I’m all right 大丈夫」
って言ってたけど、元気なさすぎで だいぶ痛そう〜。「ヒップが痛い」そうで「トリートメントして回復する」って言ってたけど。今日の試合後の記事によると、今でも腰の痛みは続いていて(コレを言い訳にするつもりは無いけれど)毎日トリートメントをしているそう。「キャブス戦の時のようなモンスターゲームが無い」事については「オフェンスリバウンドを取るのを相手に止められているが、次の試合ではもっとエナジーを持ってファイトする。もっと良いプレーが必要だ」って。
頑張れミッチ‼
ベンチのパフォーマンス
ヒートベンチ32点に対しニックスベンチは10点。後半ブランソン24分フル出場でオビの出場なし。これも話題に。これについてコーチが
「ヒートのベンチにやられていたから。ラウリーがベンチから出てくるから大変だ。それとマッチアップの問題。ヒートはほとんど7人でプレーしていたようなものだった。バトラーが40分以上出場していたし、バムのプレー時間も長かった。プレイオフではローテーションがタイトになる。それが現実」
ってお話です。
ベンチ+バレットの皆んな〜、Find a way‼頑張れ‼
コーチインタビュー
Thibs Talks Refereeing & Rotations in Game 4 Loss to Miami Heat | New York Knicks
4Qではヒートが毎回オフェンスリバウンドを取っていたが→ 「誰かに身体をあてていなければならない。相手が外のシュートを打った時に我々は中へ走っていきボールが(跳ね返って)頭を越えていった」
シーズン中リバウンドが非常に良かったが、今日起こった事に驚いているか(シーズンを通してリバウンドはニックスの強みだったのに、今日はヒートに9本負けたので)→ 「イエス。ディフェンスを(リバウンドで)終わらなければならない。ロングリバウンドに対し中へ走って行ったが、バトラーはシュートの後もアグレッシブに追ってくる。体を当てている必要がある」
ミッチの出場時間が長かった理由は→ 「リバウンドが問題だったので、サイズを考えてミッチにした」
バトラー不在の試合以外は3敗しているが、コンスタントに相手を止められない理由は何か→ 「このシリーズは激戦だ。全体としてのディフェンスは悪くはないが、(リバウンドで)フィニッシュ出来ていなかったのでセカンドショットが痛手となった。そしてフリースローとターンオーバーも痛かった」
ランドルのファウルについてどう思うか(オフェンスファウルを吹かれる事が多かった)→ 「レフリーのせいにしたくない。コメントする前にフィルムを見たい」
グライムスをスタメンにしてハートをベンチに戻した理由は→ 「フロアを少し広げる事でスパークを期待した。最後(結果は)届かなかったが(グライムススタメンは)良かったと思う」
第5戦の前にチームに対してどんなメッセージがあるか→ 「シリーズを勝つには4勝しなければならない。今考えていることは次の試合に勝つことだけ。各クォーターごとに勝っていくこと」
ニックスはハードワーカーの集まりだが、ボックスアウトやリバウンドについてどう思うか→ 「彼らはハイレベルで戦っている。バトラー、バム、マーティン、ラウリーは多くのハッスルプレーをしていて、それが違いだ。ニックスはボールを追ってよく飛び回っているが、ロングリバウンドを取れていない。ここを掘り下げて見てみる」
シーズンを通して選手層の厚さがニックスの強みだったが、ヒートのロールプレイヤーの方がニックスのそれを上回っているようだが→ 「ラウリーが大きい。ラウリーがベンチから出ることで違う要素を与える。そして相手はベンチとスタメンをミックスしてきて、4Qになって誰で終えるのかが分かる」
ってお話です。
まとめ
ニックスのフィジカルが足りなくて問題になってた第3戦。今日は皆んな元気に頑張ってインテンシティがある!1Q開始2分半、バレットがブランソンの足を踏んでしまって痛そう〜!ノー!でもそのままプレー頑張れ〜頑張ってる〜。最後はラウリーのブザービーターが決まり30−31ニックス1点ビハインドで終了。「ここまでペースとリズムは良い。ディフェンスはタイトにする必要がある」byコーチ
2Qヒートの9−2ランで32−40ニックス8点ビハインドでタイムアウト。そこから39−43と4点差に迫るけどストゥルースのスリーで10点差。点差がなかなか縮まらない〜。残り2分半バトラーがグライムスのダンクをブロック。その次はバムがダンク。48−56で前半終了。前半ベンチの得点ニックス6、ヒート17悲
3Q11点ビハインドからブランソンとバレットで58−63と5点差に迫る。その後9点リードされるけど、又5点差に!ってところでラブのスリーにブランソンがファウルしちゃった‼ 流れが〜って叫んだら←心でコーチチャレンジして成功〜!コーチやった〜 直後にバレットのスリーが決まって65−67と2点差‼ タイムアウトではコーチが今日も「パスを信頼すること」と言ってるよ。でも逆転できずに終盤でラウリー、ストゥルース、マーティンのスリーが続いて又10点差に。81−90ニックス9点ビハインドで終了。
4Q開始1分ブランソンがスリーの着地でマーティンの足にのって又左足首を捻ってる〜!テクニカルになってブランソンがFT3本決めたけど足は痛そう〜。残り7分半、バレットのスリーで89−95と6点ビハインドになったけど、リバウンドぜんぜんゲットできず‥その後点差が6点より縮まることなく101−109で終了。残念
ニックスがミラクルを起こすには
第5戦を前にニューヨーク・ポストが「プレイオフでニックスはどーやってミラクルを起こすか」って記事書いていたのでざっくりまとめると
- ミッチが自分らしいゲームをする
- ベンチが活躍する
- スターはスターらしい仕事をする
- スリーを決める
って。←超ざっくりだ〜ブランソンが試合後インタビューで「We need to be better. I need to be better. 我々はもっと良くなる必要がある。自分も良くなる必要がある」って言ってたけど。皆んなでBetterになれればできそうだよ!私はここに「もっとハッスル♡」を付け加えたいかな〜。 ニックスの皆んな、全員で楽しいバスケを!
Let’s Go Knicks!!!!!
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