表紙写真:New York Knicks
第6戦はインディアナで対戦!第5戦で勝ったけど2勝3敗で崖っぷち加減は同じ〜!
TNT放送のスタンが「INDはペースをプッシュすること。ターンオーバーを減らすこと」と言えばレジーが「NYは第5戦と同じインテンシティのディフェンスが必要」だって。うんうん、第5戦のディフェンスはすごかった〜
↓そして今日も出張応援健在♡
Knicks legend Walt "Clyde" Frazier is in the building ✌️
— NBA (@NBA) May 31, 2025
NYK/IND Game 6 I 8:00pm/et on TNT pic.twitter.com/mdQJTaB9Ak
Timothée Chalamet & Kylie Jenner are in the building!
— NBA (@NBA) June 1, 2025
📺NYK/IND Game 6 on TNT pic.twitter.com/s87fT76omd
エナジーでレッツゴー!
スタメン
— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) May 31, 2025
who's starting it off on homecourt for Game 6. pic.twitter.com/EriR5wWWTs
— Indiana Pacers (@Pacers) May 31, 2025
スタッツ NY 108 – 125 IND
ペイサーズ


- スリーポイント:9−32(28.1%涙)タウンズ0本、ブランソン2本
- フリースロー:17−26(65.4%)ひどい
- ターンオーバー:17 多すぎ(ブランソン5、ミケル5)
- ターンオーバーからの失点:34点←1997年に記録をつけ始めて以来ニックス史上最多byMSG放送
- 速攻からの得点:10点(IND 25点)
みんなのようす
*途中引用しているインタビューのリンクは下の動画にまとめてます
前半で既に10ターンオーバー、ターンオーバーからの失点16点。それでも4点ビハインドで終了と競ってたけど、3Qで点差が開きその後追いつくことが出来なかった。残念〜
17ターンオーバー
今日指摘されているのは、とにかくターンオーバーが多かった事。そしてペイサーズはニックスのほとんど全部のターンオーバーから得点。
コーチはターンオーバーについて「いくつかは自分たちのせい。いくつかは相手のボールプレッシャーによるものでそこから速攻で得点された←INDの速攻からの得点は25点。これが大きな問題」ってお話し
MSGポストゲームでは、アランとウォーリーが
「対ペイサーズシリーズではニックスの気づいていなかった弱点をさらすことになった。それがターンオーバー。そしてターンオーバーから得点されること」「ターンオーバーはこれまでニックスの問題ではなかったのに、ペイサーズはフィルムを見てニックスのターンオーバーから得点する方法を見つけた」「ブランソンを2〜3人で囲み、そのディフェンスでブランソンが馴染みがない場所へ誘導、サイズが無いブランソンが良く見えずに出すリスキーなパスを予想しスチール。スピードを使って得点した」「第5戦でペイサーズに対してニックスがしたディフェンスに似ている。ホームだからこそインテンシティ、フォーカス、エフォートのレベルをここまで上げることが可能」
ってお話ししてたけど。う〜んこれまで弱点じゃなかった弱点を見つけるなんてINDムムッってかんじ!そして確かに第5戦も今日も、どちらのホームのパワーもすごかった
3Q
↓ニックスの第3クォーターが悪すぎて、後半インテンシティあるスタートをする為にミケルの提案でハーフタイムにレイアップしたこともあったけど‥
今日も3Qが問題だった〜! ペイサーズの20−9ランでスタート。スリーは7−10で7本決められその上、
「ニックスの5ターンオーバーからINDは14得点=3ptx4+2pt」byアラン
ここで点差が開いてしまったよ〜
ブランソン シリーズローの19得点〜ネムハード効果
ブランソンのディフェンスだったネスミスは第3戦で足を捻挫。その後も頑張ってたけど、今日はネムハードがネスミスより多い時間ブランソンをディフェンス。このアジャストの効果がすごくて「ブランソン5ターンオーバー。そしてこのシリーズ最少の19点(8-18)に抑えた」と話題に

最近カーライルコーチのお話聞いてるとレギュラーシーズン関連の話しの時でも、「ネムハードがいなかったから負けた」とか「ネムハードがいないと上手くできない」みたいなこといつも言っててスゴく信頼されてる印象。今日は試合後インタビューで「ブランソンのビッグゲームになると確信していた」と言ってたカーライルコーチだけど、そのアジャストでネムハード。やられた〜!
↓INDのブランソンに対するD。キャップお疲れさまでした〜!次までに絶対解決してくれてるはず
Jalen Brunson in Knicks history:
— New York Basketball (@NBA_NewYork) June 1, 2025
This postseason:
🏀 2nd most points ever (530)
🏀 2nd most assists (126)
🏀 Most threes (48)
All-time playoffs:
🏀 6th points (1,257)
🏀 3rd assists (285)
🏀 2nd threes (100) pic.twitter.com/CPciJ87Osw
タウンズ ダブルダブル
今日は38分22得点14リバウンドでまたダブルダブル!膝が痛いのに、最後までアツいプレーありがと〜
Karl-Anthony Towns 2025 playoffs:
— New York Basketball (@NBA_NewYork) June 1, 2025
🏀 209 rebounds
1st in NBA
5th all time Knicks
🏀 386 points
3rd in NBA
8th all time Knicks pic.twitter.com/ASDV8pArco
OGはサイレントキラー
今日はチームハイ24得点だったOG。
NYメディアの評価は「ニックス全員ちょっと足りなかった」みたいなかんじだし、中には「OGがディフェンスしてたシアカムがMVPになった」なんて言うメディアもあるけど。カーライルコーチが試合後インタビューでOGのことすごく褒めてたからメンションしておきます!
「彼のディフェンスはビースト。彼の前で得点するのは非常に大変なこと。そしてスコアラーとしても十分な評価を受けていない。タイムアウト後はほとんど必ずと言っていいほど得点する。OGは(ニックスの)サイレントキラー」
って大絶賛! やっぱりOG!
ミッチのオフェンスリバウンド
今日のニックス、良いところもあったよ〜。それがミッチ!得に前半のオフェンスリバウンド5本はスゴいと評判!
MITCHELL ROBINSON = BEAST ON THE BOARDS 💪
— NBA (@NBA) June 1, 2025
He has 5 offensive rebounds already on TNT! pic.twitter.com/jFLZnhdtyf
mitch is slammin' and jammin' 😤
— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) June 1, 2025
6 PTS | 5 REB | 1 BLK | 1 STL in the 1Q pic.twitter.com/tC0zDuIOmG
後半が前半ほどの活躍ではなかったことでミッチ本人は「全部出しきっていない気がする」とか「ホームで最初2敗したのはダメ」とか言って記事にもなるほどガッカリしてたけど。わたしは長く休んでたのによくここまでコンディショニングしてくれたなって思う〜。次は最初から皆んなと練習してケミストリーしてけば大丈夫!
↓50年前にスタッツ始まって以来、プレイオフでオフェンスリバウンド30以上取った選手は727人。その中でOR%は21%でミッチが1位。OR1試合あたり平均4.1は3位タイ(バークレー3位)。シャック、ロッドマン、オークリーより上だって
Of the 727 players who have 30+ offensive rebounds in the playoffs since the stat was created 50 years ago,
— New York Basketball (@NBA_NewYork) June 1, 2025
Mitchell Robinson ranks #1 all time in offensive rebound percentage at 21%
And #3 in offensive rebounds per game at 4.1
Tied with Barkley
Ahead of Shaq, Rodman & Oakley pic.twitter.com/OxIUFrhk9M
コーチインタビュー
Knicks Postgame Coach Interview
「まずはリックと彼のスタッフはじめペイサーズ球団全ての人たちを称賛したい。素晴らしいシリーズだった」
「前半のクローズが悪かった。前半の(INDの)ラストスパートが3Qの基調を作り、彼らが速攻から得点していた。これが問題。追いつくのが難しい」
ディフェンスが足りなかったのは相手の問題か、それともニックスの人材が十分ではなかったからか→ 「オフェンスのチーム相手にディフェンスが良いときも悪いときもあった。我々のディフェンスとターンオーバーの両方が原因だろう。今後も改善していく」
選手たちに対するメッセージは→ 「昨季よりは進歩したが、まだ最終的なゴールに達してはいない。ゴールを達成できなかった事に対する失望はあるだろうが最後に(ゴールを)達成するのは1チームだけ。我々はトップスリーで終わった事を今後のモチベーションと決意に変えてこの夏を過ごし、来季の為の準備をすること。成長を続けることでゴールを達成できる」
今のロスターを一番良く知っているのはコーチだと思いますが、このロスターで次のステップに進むのは可能ですか→ 「Yes。多くの選手が欠場しながらも皆んなが戦い、前に進み続けた事をリスペクトしている。ミッチはシーズンかなりの期間欠場していたが、予後を後で知ったのでそれに対するアジャストが必要だった。そしてトレードでKATが来た。アチウワとシャメットが最初怪我していたのも乗り越えなければならなかったし、終盤ではブランソンが(約1ヶ月)欠場した。 多くの乗り越えるべき事があったが、上手く対応してきた。このシーズンで彼らの成し遂げたことを誇りに思っている」
シリーズについて→ 「プレイオフはどのシリーズもどの試合も1ポゼッションゲームになることがよく有る。だから全てが重要だ。どのような練習をするか、フリースローへの取り組み、スカウティングレポートの勉強、フィルムセッション‥何で試合が決まるか分からないから集中することと正しい習慣を構築することは重要だ。そしてメンタルタフネスの多くを占めるのは、今より良くなれると信じる気持ち。今既に良くても、更に良くなれるという気持ち」
次のステップは→ 「毎シーズン同じ。まず一歩下がってリラックスしてからチームを深く掘り下げ、どのような改善が必要かを分析する。そしてドラフト、フリーエージェント、トレード、チーム内のディベロップメントなどが有り、来季に向けての勉強と準備が始まる。我々にとってこのオフシーズンは大きい」
ってお話しです
まとめ
1Q ブランソンのツーでスタート。交互の得点。ミケル→ミッチのアリウープ!ミッチのブロック!ミッチのオフェンスリバウンド!ウェイウェイ♡9−4ニックスリード。からINDの11−2ランで4点ビハインド涙。タウンズのミスをミッチがチップイン!2点差から交互の得点。ブランソンのロングスリーで残り3分20−20同点!シャメット→ミッチのアリウープで22−20逆転。リードチェンジ。ライトがFT2本決めて24−25ニックス1点ビハインドで終了 ミッチOR5wow テンポが速い。「今はニックスも良いプレーをしているが、これはINDのペース」byスタン
2Q ライト、デュース、シャメット、ハート、タウンズ。シアカムのスリー。直後シャメットのスリー!マサリンで4点差から連続OGで残り9分33−33同点。オビにハリバートン、連続スリーで6点差。連続タウンズで2点差。シュートに行ったタウンズが着地でバランスを崩し膝が痛そう→ミッチと交代。残り7分ハートが3ファウル→タウンズと交代。残り6分ミケルのファウルでもうチームファウル涙。OR取り続けるけどなかなか得点できない→遂にOGのツーが決まった〜!39−40と1点差。残り5分ミケルのFTで41−41同点。ブランソンの連続ターンオーバー→連続INDで5点ビハインド。残り3分OGのドライブにシアカムがファウル→カーライルがコーチチャレンジ→不成功→OGFTで3点差。 残り1分半ミケルとブランソンで50−51で1点差。そこからINDの連続スリーで残り6秒6点差涙 最後OGのツーが決まり54−58ニックス4点ビハインドで前半終了
3Q ペイサーズの9−0ランでスタート。13点ビハインド。タウンズはFT2本ミスえ ニックスタイムアウト。ミケルのツー、ミッチのアリウープ、ブランソンのスリーで一時8点差。ニックスのターンオーバーからペイサーズのスリーが続くおーのー。残り7分63−78ニックス15点ビハインドでタイムアウト。OGのスリー!ミケルのツー、タウンズのツー、タウンズのFT1本で71−78と7点差!INDの厳しいDでニックスのターンオーバーが止まらない。シアカムのツーで71−87と16点ビハインド。交互の得点。77−92ニックス15点ビハインドで終了
4Q ライト、シャメット、OG、ハート、タウンズ。タウンズとOGx2で9点差 だけどニックスはFT皆んな外す〜&ターンオーバー涙 から連続IND。残り7分88−104と16点ビハインド。交互の得点「交互の得点では点差は縮まらない」byスタン スリーが決まらないニックス。残り4分ネムハードのスリーで94−113ニックス19点ビハインド→ニックスタイムアウト。の後OGのスリーが決まったけどやっぱり点差は縮まらず‥。残り2分99−120と21点差のところでニックスの皆さんベンチと交代。お疲れさま〜。最終は108−125でニックスここまで
皆んな本当にありがと〜!
今季できなかった事は全部伸びしろ。皆んなが大きな怪我無く健康で終われたのが嬉しい。選手&コーチ陣の皆さんもファンの皆さんもお疲れさまでした〜!リフレッシュして又成長を続けましょう♡
Let’s Go Knicks!!!