日本領事館からのお知らせメール
香港に来るツアーグループの皆さん。黄色のヘルスコードになっている0+3の「3」の医学観察期間中でも条件を満たせば飲食店で食事できることになりました!↓必要な条件の詳細はこちら
11月18日(金)、香港政府は、同日から団体旅行者に対する防疫措置を調整し、観光ガイドが同行するなどの条件を満たす団体旅行者は、入境後3日間の医学観察期間においても飲食店等で飲食可能になる旨発表しました。
団体旅行者を受け入れる旅行代理店は、旅程、同行する観光ガイド、宿泊するホテル名、食事場所(バー及びパブを除く)等に関する情報を香港旅遊業議会に登録し、観光ガイドは団体旅行者の受け入れ前後に核酸検査を受検する必要があります。
また、団体旅行者を受け入れる飲食店等は、団体旅行者を受け入れるための個室等の準備、団体旅行者の接客に携わる従業員が追加の核酸検査を受検するなどの要件に従う必要があります。
さらに、11月19日(土)から、海外または台湾から香港に入境する上記の団体旅行者は、滞在期間が3日以内であれば、入境後2日目の核酸検査が免除されます。なお、滞在期間中は毎日迅速抗原検査を実施する必要があります。
(香港政府プレスリリース)
https://www.info.gov.hk/gia/general/202211/18/P2022111800430.htm
在香港日本国総領事館 新型コロナ(250:【香港情報】団体旅行者に対する防疫措置の調整)
↓ずっと「黄色コードでも行けるところを作って欲しい」と政府にリクエストしてきた旅行業界
今回の政府の決定を歓迎しているとのこと。と同時に「レストラン側が積極的ではない」というニュースも見られます。「このスキームに申請するとツアー客にサービスするエリアでは一般客のサービスができない」とか「ツアー客専属の従業員が必要になってしまう」「どれくらいのツアー客が見込めるか分からない」などが理由のよう。→ TheStandard:Lack of appetite for serving amber-code tourist dine-in meals
それでもこれが最初の一歩。旅行業界はプロモーションを続けていくそうです。→Dining ban eased for amber code group travellers 早く緩和が進みますように〜
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